ゆめがおかニュース

オリパラ教育「スポーツ義足体験」教室

夢が丘小学校は、オリンピックパラリンピック教育を推進しています。先日のパワーリフティング体験教室(5年生)に続いて、今回は「スポーツ義足体験教室」を実施しました体力も体格もしっかりした6年生を対象に、夏のリオパラリンピックでも「カッコいい!」とすっかりお馴染みになったカーボンファイバー製のスポーツ義足を装着しての歩行、走行にチャレンジしました。安全のためにマットの上での体験でしたが、なかなか思ったようには動かせない。「わ!」「きゃ!」と声をあげながら、20mほどの距離を往復しました。体験の後は座学。「そもそも「メガネ」だって、視覚に障害がある(よく見えない)人に対する介助器具であった」、というお話にみんなびっくりしながら、様々な要因から義足を装着するようになった方々への理解を深めていきました。
「パラリンピックがとても身近になりました」
「実際に走るととても難しくて、選手の大変さやすごさが分かりました。」
とても貴重な経験ができました。