2010年11月の記事一覧
日野市長と信州大学 東原教授との懇談
11月17日(水)、日野市長と信州大学の東原教授が懇談されました。
日野市のICT活用教育は、平成18年度の「日本一のICT活用教育を目指す」という馬場弘融市長の所信表明からスタートしました。
その前年の準備期間から現在に至るまで、方向性を導いてくださっているのが、信州大学の東原義訓教授です。

日野市のICT活用教育は、現在、全国で注目されています。
メディアコーディネータなどのサポート体制や校務の効率化と教員の負担軽減、ICTを活用した授業での豊かな学びなど、市内の実践はいろいろなところで紹介されており、日本の教育の情報化の貴重な参考実践となっています。
お二人は、これまでの日野市の歩んできたICT活用教育を振り返り、成果を語り合われました。
そして、これからのICT活用教育の方向性や可能性について話し合われました。
日野市のICT活用教育は、平成18年度の「日本一のICT活用教育を目指す」という馬場弘融市長の所信表明からスタートしました。
その前年の準備期間から現在に至るまで、方向性を導いてくださっているのが、信州大学の東原義訓教授です。
日野市のICT活用教育は、現在、全国で注目されています。
メディアコーディネータなどのサポート体制や校務の効率化と教員の負担軽減、ICTを活用した授業での豊かな学びなど、市内の実践はいろいろなところで紹介されており、日本の教育の情報化の貴重な参考実践となっています。
お二人は、これまでの日野市の歩んできたICT活用教育を振り返り、成果を語り合われました。
そして、これからのICT活用教育の方向性や可能性について話し合われました。
中学校でもどんどん活用しています。
10月25日(月)は、日野第二中学校の教育委員会訪問でした。
3・4時間目で、18の授業を見ましたが、そのうち10の授業で、ICTを活用していました。
本校では、空いている教室を活用して、英語、数学、国語、社会科の教室を置き、そこに、52インチ大型モニタを設置して授業を展開しています。
英語室での、プロジェクタ・52インチ大型モニタ・電子ボードを併用しての授業。
デジタル教科書だけでなく、先生方自作の教材も学年ごとに作って活用しています。
ワイヤレスのマウスを持ち、教員は生徒を見ながら画面を動かしています。
5時間目は、社会科の研究授業で、公民分野の「私たちのくらしと財政」の単元の授業でした。
52インチ大型モニタと電子ボードの活用で、租税についての理解を図る学習を展開していました。
資料集などの図を取り込んで提示 | 生徒の理解を深めたいところを画面上で切り取って拡大 |