2011年4月の記事一覧
初任者の研修です
4月19日(火)
教育センターで、第1回若手教員育成研修1年次(初任者)・新規採用者研修がありました。
この4月より新しく教員となって日野市に着任された先生方の研修会です。

まず初めに、大野 正人 教育指導担当参事から、社会人として、教師としての心構えについてお話がありました。
次は、日野市のICT活用教育についてです。
校務支援システム、情報セキュリティは、日野市のICT活用を支えてくれている企業の方から、そして、日野市で導入しているICT機器の活用については、日野市のメディアコーディネータから説明しました。
教育センターで、第1回若手教員育成研修1年次(初任者)・新規採用者研修がありました。
この4月より新しく教員となって日野市に着任された先生方の研修会です。
まず初めに、大野 正人 教育指導担当参事から、社会人として、教師としての心構えについてお話がありました。
次は、日野市のICT活用教育についてです。
校務支援システム、情報セキュリティは、日野市のICT活用を支えてくれている企業の方から、そして、日野市で導入しているICT機器の活用については、日野市のメディアコーディネータから説明しました。
校務支援システムで、校務を効率化し、生まれた時間は、子供たちと一緒に。 | 情報セキュリティ 「一人が破れば全滅!」 情報セキュリティ5か条を意識して。 | 52インチ大型モニタ、書画カメラなど、子供たちのために効果的に活用を。メディアコーディネータが、いろいろとサポートします。 |
教員としての第1歩を歩みだした33名も、日野の子供たちのために、ICTを効果的に活用し、楽しく魅力ある授業を目指します。
(初任者の感想より)
・日野市に配属になり、学校の中がICT機器であふれていることに驚いた。(小学校)
・ICT機器が充実している日野市で勤めていることは、とても幸運であると知り、もっと授
業でICTを使い、子どもたちに楽しくてわかりやすい授業を実践していきたいと思った。(小学校)
・最後に見せていただいた小学校1年生のICT機器を使った発表にはカルチャーショックを受けた。(中学校)
はや、桜も終わり・・・
例年に比べて遅く咲いた桜。
入学式や入園式に、新入生を温かく迎えてくれました。
入学式や入園式に、新入生を温かく迎えてくれました。
(4月8日撮影) | (4月19日撮影) |
その桜も、もう花を落としています。
市内の幼稚園や小・中学校では、新年度がスタートして2週間が過ぎようとしています。
新しいスタートをきった学校や子供たちのようすを、それぞれのWebで発信していますので、是非ご覧ください。
日野市にようこそ ~養護教諭対象の研修~
4月15日(金)
今年度、日野市に来られた養護教諭の先生を対象に研修会を行いました。
校務支援システムの保健管理機能について、メディアコーディネータから説明をしました。
毎日の出欠管理、保健室への子どもの来室の状況、健康診断や検診にかかわること、保健日誌など、校務支援システムによって様々なことが効率的に行えます。
子どもたちの心と体の健康をよろしくお願いします。
学校経営研修会
日野市では、毎年4月初めに、日野市外から転任された校長先生、副校長先生、昇任された校長先生、副校長先生対象の研修会を実施しています。
この研修会は、本市の主要施策について理解を深め、学校経営を推進していただくことを目的としています。
【平成23年度の主要施策】
・ICT活用教育の充実
・特別支援教育の充実
・幼保・小・中連携教育の定着
・生活指導の充実
ICT活用教育の充実に向けては、
・教員のICT活用指導力を向上させること
・校務支援システムにより、校務のさらなる効率化を図ること
・CMSでの発信を通して、見える学校づくりを行うこと
です。
研修会の後半は、CMSでの発信について、メディアコーディネータから説明をしました。
見える学校づくりを行い、より一層、保護者や地域に開かれた学校を目指します。
桜、満開
小学校の入学式に合わせるかのように咲き始めた桜が、ようやく満開になりました。

桜の花が、暖かな春の風に揺れています。

市内の幼稚園や小・中学校も、新年度がスタートしました。
園や学校では、日々の活動や子どもたちの様子などを、それぞれのWebサイトで発信しています。
桜の花が、暖かな春の風に揺れています。
市内の幼稚園や小・中学校も、新年度がスタートしました。
園や学校では、日々の活動や子どもたちの様子などを、それぞれのWebサイトで発信しています。
平成23年度がスタートしました
今年は、例年に比べ寒い日が続いたためか、推進室から見える市役所前の桜並木の開花が遅いようです。
もうすぐ入学式。
新1年生を、満開の桜で迎えられるといいものです。

いよいよ23年度がスタートしました。
今年度の推進室のメンバーです。
日野市の学校は、ICTを最大限に活用して取り組んでいきます。
推進室は、幅広く学校を支援し、先生方に安心感を与える存在です。
室長以下、事務主任2名、メディアコーディネータ2名、テクニカルコーディネータ1名の
合わせて6人で頑張ります。
もうすぐ入学式。
新1年生を、満開の桜で迎えられるといいものです。
いよいよ23年度がスタートしました。
今年度の推進室のメンバーです。
日野市の学校は、ICTを最大限に活用して取り組んでいきます。
推進室は、幅広く学校を支援し、先生方に安心感を与える存在です。
室長以下、事務主任2名、メディアコーディネータ2名、テクニカルコーディネータ1名の
合わせて6人で頑張ります。
「ICT絆プロジェクト」の取組みを市長に報告
総務省の「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」は、22年度のプロジェクトでした。
3月31日(木)、その対象校なった日野第四小学校の太田校長先生と、平山小学校の五十嵐校長先生が、この2ヶ月間の取組みを馬場市長に報告しました。
太田校長から・・・
4年生以上の児童に一人1台のタブレットPCが導入されたことで、手書きドリルやインタラクティブスタディなどの活用が広がり、子どもたちの学びが深まった。
タブレットPCは、起動も速く、教室で使えるので、時間の無駄がなく授業ができる。
なんといっても、学習に取り組む子どもたちが、さらに意欲的になった。また、このプロジェクトで配置された支援員がとても熱意があり、教員や児童に対してさまざまな支援をしてくれた。

五十嵐校長から・・・
日野市がこれまで取り組んできたことが、国の進めるICT活用教育のモデルになっている。
ICTの導入は、これまでの一斉授業の可能性を広げるだけでなく、子供たち一人一人による個別学習や、子供同士が教え合い学び合う協働学習がより一層推進されてくるものとなる。
わずか2ヶ月の取組みであったが、ここまで成果として示すことができており、これをさらに継続、発展させていくことで、新たな学びの可能性が広がってくる。

馬場市長のお話
今回のこのプロジェクトは、期間が大変短い中で、ここまでの成果として出せたのは、その下地がしっかりとあって、その上で両校が意欲的に取り組んできたからであろう。
取り組んでいる子どもたちがとてもいい顔をしている。そして、ICTを活用した学びによって、身に付けた力をしっかりと発揮できるようになる。
ICTの活用は、音楽や絵画と同じで、教員それぞれの感覚で伸びていき、その人なりの輝きがあるにちがいない。
このプロジェクトは、今年度限りのものではあるが、まずは日野市の2校が、さらなる実践を積み重ね、それを広く発信して、次なる仕組みにつなげていけるとよいと思う。
3月31日(木)、その対象校なった日野第四小学校の太田校長先生と、平山小学校の五十嵐校長先生が、この2ヶ月間の取組みを馬場市長に報告しました。
太田校長から・・・
4年生以上の児童に一人1台のタブレットPCが導入されたことで、手書きドリルやインタラクティブスタディなどの活用が広がり、子どもたちの学びが深まった。
タブレットPCは、起動も速く、教室で使えるので、時間の無駄がなく授業ができる。
なんといっても、学習に取り組む子どもたちが、さらに意欲的になった。また、このプロジェクトで配置された支援員がとても熱意があり、教員や児童に対してさまざまな支援をしてくれた。
五十嵐校長から・・・
日野市がこれまで取り組んできたことが、国の進めるICT活用教育のモデルになっている。
ICTの導入は、これまでの一斉授業の可能性を広げるだけでなく、子供たち一人一人による個別学習や、子供同士が教え合い学び合う協働学習がより一層推進されてくるものとなる。
わずか2ヶ月の取組みであったが、ここまで成果として示すことができており、これをさらに継続、発展させていくことで、新たな学びの可能性が広がってくる。
馬場市長のお話
今回のこのプロジェクトは、期間が大変短い中で、ここまでの成果として出せたのは、その下地がしっかりとあって、その上で両校が意欲的に取り組んできたからであろう。
取り組んでいる子どもたちがとてもいい顔をしている。そして、ICTを活用した学びによって、身に付けた力をしっかりと発揮できるようになる。
ICTの活用は、音楽や絵画と同じで、教員それぞれの感覚で伸びていき、その人なりの輝きがあるにちがいない。
このプロジェクトは、今年度限りのものではあるが、まずは日野市の2校が、さらなる実践を積み重ね、それを広く発信して、次なる仕組みにつなげていけるとよいと思う。