教育センターからのお知らせ

2025年12月の記事一覧

第2回目の郷土教育研究推進委員会の研究授業を行いました。

11月11日(火)に郷土教育推進研究協議会として今年度第2回目の研究授業を潤徳小学校で行いました。

研究主題「身近な地域を教材に、郷土の良さに気付くひのっ子の育成」に迫ることができる授業の研究を目的として行いました。

潤徳小学校では山崎留美教諭が、3年生総合的な学習の時間で授業を行いました。授業では日野第八小学校の3年生からリモートで高幡不動尊の魅力を各グループごとに発表を聞き、その第八小学校の聞いた発表をもとに「新しくわかった点」「もっと知りたい点」で付箋を使って情報を整理し、各自が深めたいこととその理由を話し合いました。各自が探求するテーマを「○○博士」と考えグループ発表する学習活動を行ないました。

*今回の授業では、日野の郷土学習を学ぶと同時に、ICTを活用し、リアルタイムで、他校の同学年の児童から情報を取得し、授業に生かす方法としての新たな授業実践も大きな取り組みでした。参観者の先生方も新しい授業の取り組みに新鮮な気持ちで、参観していました。

 児童たちは新たな授業の方法にしっかり順応して、一生懸命に「○○博士」を目指し、学習に取り組んでいました。

*第八小学校とのリモート学習            * グループ学習の様子

   

*研究協議会の様子

    

  

 

 

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郷土を題材とした研究授業を行いました。

今日教育推進研究員会では、4つの分科会に分かれ、それぞれのサブテーマに沿って研究を進めてきました。

そのまとめとして、10月28日(火)に日野六小と仲田小の2会場に分かれ、同時に研究授業に取り組みました。

研究主題は「郷土への愛着を高め、地域と共に生きようとするひのっ子の育成」に迫ることができる授業の追究を目的としました。

日野六小では、髙橋優太教諭が、6年生の総合的な学習の時間「まちづくりについて考えよう」で、事前に多摩平地域の散策と3回のゲストティーチャーによる授業を経て、各自わかったこと、発見したことをカード化し、四つのテーマ(自然、農業、文化、地域)に分類しました。「関われること」「魅力」の視点でピラミッドチャートを活用して理由を考えながら分析し、実践したいことを決め、テーマごとに共有する学習活動を行いました。

*児童たちは各班に分かれて、一生懸命に取り組んでいました。活気のある取り組みはとっても素晴らしかったです。

     

その後、授業について、参加した先生方で、研究協議を行いました。

     

充実した協議会が行われました。

 

仲田小学校では佐藤志穂教諭が、3年生の総合的な学習の時間「僕らは用水探検隊」で、仲田小周辺の用水のフィールドワークとゲストティーチャーの授業を経て、用水に関する情報をウェビンクマップで整理しました。マップに基づき各グループ内で各自、調べたい課題内容の説明と何を調べるかを情報交換しながら課題を検討する意見交換を行いました。課題を選ぶ際には、A現状のまま、B課題を深化させる、C変更と視点をもたせて考えさせました。各自の課題をどうやって調べるかを考えるリサーチタイムでは、ふさわしい調べ方を一つに絞らせて各グループ内で共有する学習活動を行いました。

   *全体で学習内容の確認                    *班ごとにマップで課題を検討

     

* 児童たちの意欲的な活動に感嘆です。

<授業後の参観者による研究協議会の様子>

   

* 研究授業後の協議会で、活発な意見交換が行われました。

 

 

 

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