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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
さつまいも掘りに出かけました。
サツマイモ畑の先生である金子さんから、「サツマイモが収穫の時期を迎えましたよ!」というご連絡をいただき、みんなで、さつまいもを収穫しにいきました。
さくら組の5名の保護者方が保育補助として、一緒に参加してくださいました。「よろしくおねがいします!」
畑では、金子さんが、子ども達の到着を待っていてくださいました。金子さんとお会いするのは、苗植えをしてくださった5月以来、久しぶりのご対面です。金子さんは、暑い日も、雨の日も風の日もさつまいものお世話をしてくださっていました。本当に感謝です。今日も「どうぞよろしくおねがいします。」
まずは、さつまいもを収穫するために、長靴に履き替え身支度を整えます。
「どんなおいもが土の中にいるかな?」と鼻歌まじりで、畑に入っていきます。
子ども達が収穫しやすいように、金子さんが、弦を刈り取ってくださっていました。そして、「さつまいもは、土の中にいます。おいもを引っ張らずに、土をよけてから引き出してね。」と収穫の仕方をわかりやすく教えてくださいました。
早速、金子さんがしていたように、子ども達も、真似をしてさつまいもを掘り始めました。
なかなか掘り出せない時には、保育補助のお母さんたちの出番です!「手伝ってくださ~い!お願いしま~す!」
次第に、「おいもが出てきた~!」「ほれたよ~!」「こんなに大きいよ~!」という声が聞こえてきました。
クラスの友達と一緒に、自分が掘りだしたさつまいもを見せ合いっこしました。
金子さんから、「今日のさつまいもは、べにはるか という名前です。今日食べてもおいしいけれど、3日から5日間くらいおいてから食べると、もっと甘くおいしくなりますよ。新聞紙に包んでおいておくのもいいですよ!」というお話を伺いました。
最後は、自分で掘ったさつまいもをリュックに入れ、ぱんぱんに膨らんだリュックをしょって、幼稚園まで頑張って歩いて帰ってきました。頑張って収穫した子ども達は、おなかがすいたようで、道すがら「焼き芋にして食べたいな!」「スイートポテトもおいしいよね!」等の会話が弾んでいました。
さつまいも堀りをお手伝いしてくださった保護者の皆さん、どうもありがとうございました。
金子さん、今年度も、子ども達に素敵な体験の機会を作ってくださり、どうもありがとうございました。