学年・学級だより

はなだいこんさんによる読み聞かせ

はなだいこんさんが、絵本の読み聞かせに来てくださいました。子ども達は、はなだいこんさん面白さにはまり、先生方のお顔を拝見すると、思わず「はなだいこんちゃんだ!待っていました!」と、歓喜の声をあげていました。

手遊び「おはながわらった~♬」で聞く、気持ちの準備ができたら、早速、お話のスタートです。

1つめ『ねこのみけや』作:にしゆうこ

けんいちとねこのみけやが朝、食べたものを詩にしたお話です。けんいちは毎日いろいろな食べ物を食べますが、ねこのみけやはいつも“おかかごはん” 火曜日、水曜日は?と何かなと想像をめぐらして楽しめるお話です。

2つめ『あめふりあっくん』作・絵:浜田桂子 佼成出版社

おひさま保育園の朝、ママと離れるのが寂しくて泣いているあっくんを、保育園のお友達が励ます心温まるお話です。

3つめ『あかいかさ』作:ロバート・ブライト 訳:しみずまさこ ほるぷ出版社

私の小さな赤いかさ、雨が降ったら、こいぬ、こねこ、にわとり、うさぎ・・・みんなが次々にやってくるお話です。

4つめ『ゴリラのおとうちゃん』作:三浦太郎 こぐま社

木陰でくつろぐゴリラのおとうちゃんと、子どもとの楽しい身体遊びのお話です。

5つめ『とうさんはタツのおとしご』作:エリック・カール 訳:左野洋子 偕成社

とうさんはタツのおとしご、子育て中の父さんの魚たちが大奮闘!めずらしい生態を基にした愉快な魚のお話です。

6つめ『ねえ とうさん』作・絵:佐野洋子 小学館

くまの子どもが久しぶりに帰ってきたお父さんと一緒に出掛け、父の力強さや優しさを感じる心温まるお話です。

7つめ『きょうりゅうローリー はじめてのひとりたび』作:リズ・クリモ 訳:八木恭子 潮出版社

元気なローリーとそれを見守る優しいお父さんと子どもの絆のお話です。

最後は、みんなから感想を聞きました。「お父さんが出てくるお話がいっぱいあったね。」「今日もすっごく楽しかったよ。」「また、読み聞かせに来てね。待ってるね。」等と話してくれました。

来月も楽しみです。宮田先生、山口先生、どうもありがとうございました。