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これしてあそぼ!あしたもあそぼ!
~未来をつくろう!遊びを通した幼児期にふさわしい教育~
2022年12月の記事一覧
歯のお話を聞きました
園医の黒沢歯科医院の黒沢先生が幼稚園に来てくださって、「歯のお話」を聞きました。
初めは子どもたちがお話を聞きました。
「食パンとケーキ、おせんべいとクッキー、牛乳とジュースでは虫歯になりやすい食べ物はどちらでしょう?」と子どもたちに尋ねると、「ケーキ!」 「クッキー!」「ジュース!」 と子どもたちも虫歯になりやすい食べ物がしっかりわかっていました。
「虫ばいきんが嫌いなものを食べて、虫歯にならにようにするのがいいけれど、時々は甘いものも食べたくなると思うので、食べたらすぐに歯磨きをして、口の中をいつもきれいにしておくことが大事ですよ。」
続いて、歯科衛生士さんから歯の磨き方も教わりました。
「ハブラシをグーの手で握って、歯の表側の奥歯から反対の奥歯まで細かく横に動かしながらコチョコチョと磨きます。裏側は歯ブラシを縦にして、シャッカシャッカとみがきましょう!」
子どもたちも歯科衛生士さんの真似をして、手を動かしてみました。
歯科衛生士さんが「上手ですよ!」とほめてくださいました。 子どもの歯は虫歯が大きくなりやすく、痛みが大きくなりやすいそうです。 痛い思いをしないように、しっかり磨きましょう!
子どもたちが話を聞いた後は保護者の方がお話を聞きました。
「子どもたちが大きくなって、自分で管理ができるようになるまで、保護者が口の中を管理してあげること、小さいころから歯を磨く習慣をつくってあげることが必要です。歯磨きを楽しく行う様子やしっかり磨く様子をお家の人が見せていくといいですね。」 と黒沢先生がお話しされました。
いつもでも自分の歯で食べたいものが食べられるように、歯を大事にしたいですね。