みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
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みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
今年で、東日本大震災から12年目を迎えました。
3月10日(金)に.、大きな災禍を忘れず、また、子供たちが自分で自分の命が守れるように、「東日本大震災を体験者から学ぶ教室」として、今年度、現地の研修に参加した下平主幹教諭が、全校に向けてオンラインの授業を行いました。
想像を超える大きな地震であったこと、その時の被害の状況、人々がどのように判断して避難をしたのか、現在の復興の様子などを、過去の関東大震災や阪神淡路大震災なども例に出しながら、子供たちに語り掛けました。
どのクラスも、とても真剣に話に聞き入っていました。
「東日本大震災の恐ろしさがわかった。帰ったらハザードマップを確認しようと思った。」
「地震は怖いと思った。」
「地震で犠牲になった人はとても悲しいけれど、それを生かしてそのようなことが起こらないようにしたい。」
などの感想が聞かれました。
備えることの大切さ、自分の命は自分で守る、できることをする、ということがよく分かった、貴重な時間となりました。
本日の給食↑