みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
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みんなでつくる、みんなのための学校 ~安心して力を発揮できる地域とともにある学校~
3月11日(金)は、東日本大震災発生から11年目の日です。
本校では、あの災禍を忘れず、また子供たちが自分で自分の命を守ることができるように「東日本大震災体験から学ぶ教室」として、3月10日(木)に文部科学省総合教育政策局 男女共同参画共生 社会学習・安全課 安全教育調査官 森本 晋也 様をお招きして、全校でオンラインの授業をしていただきました。
森本先生は、震災発生時に釜石市にいらして震災を体験されました。実際の津波の猛威を撮影していた方の記録から見せていただいたり、水の勢いのすごさを実験から教えていただいたりしました。また、震災のときにどのように逃げたかのインタビューや震災が来る前から津波に備えるDVDを制作していたという地元の中学生の皆さんの作品も見せていただきました。1年生から6年生まで、森本先生のお話を真剣に聞き、画面を食い入るように見ていました。
クイズも交えながら、備えることの大切さ、「自分の命は自分で守る」「できることをやる」と、大変貴重な授業をしていただきました。
森本先生、どうも、ありがとうございました。
本日の給食↑