学校の様子

　１２月２２日（月）、マイプランスクールを行いました。

　この日の活動に向け、自分が取り組むことを決め、計画を立てました。たくさんの材料を持ってくる子や、「今日は工作をするぞ！」と楽しみに学校に登校する子供たちの姿が見られました。

　材料を工夫して様々なものを作ったり、本で調べながらオリジナルの図鑑を作ったりして、活動を大いに楽しんでいました。

　５時間目のクラス内発表では、友達が取り組んだ内容について一生懸命聞いていました。

　全校児童が体育館に集まり、２学期終業式を実施しました。

　校長先生のお話に続き、３年生各クラスの代表児童が、２学期の振り返りや３学期に向けた目標を堂々と発表してくれました。

　生活指導主任からは、冬休みを楽しく安全に過ごすために、４つの話がありました。

　①　お金の持ち方・使い方について、家族とよく話して決めること

　②　火事が多発している。火遊びは絶対にしないこと

　③　子供の交通事故が増えている。交通マナーを守り、自分で命を守る行動をすること

　④　不安や悩みがあるときは、一人で抱え込まず、周りの信頼できる大人に相談すること

　　※　本日、児童に以下の相談窓口一覧を配布しています。

　　　　⇒　不安や悩みがあるときは…、一人で悩まず、相談しよう.pdf

　１月８日の始業式で、新しい希望や目標を胸に、一回り大きくなった子供たちの笑顔に再会できることを楽しみにしています。

　新しい年が、皆様にとって輝かしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

　どうぞ、よいお年をお迎えください。

　１２月のマイプランスクールでは、「問いを磨く」ことに焦点を当てて活動に取り組みました。

　調べる活動では、「実際にやってみる」ことを調べる手段にする児童が多く見られ、自分達の目と耳と心で感じたことから、更なる「問い」を見いだすことができていました。

　また、振り返りのペアトークでは、ペアの友達にたくさん質問をしていました。お互いの探究を応援し合う姿勢が感じられるようになってきました。

　今回のマイプランスクールで、３年生は「問いを磨く」ということを大切にして学習を進めました。

　問いを磨いたことで、自分が何を知りたいのか、何に取り組みたいのかがはっきりし、いつも以上に楽しそうに活動する姿が見られました。

　振り返りの中では、「問いを磨くとインターネットを使わなくなる」という声があり、より自分事としての探究ができるようになってきました。インターネット上の情報だけに頼らず、さまざまな方法で考えたり調べたりしようとする態度が育ってきています。　

　また、自分の体験を基に話すことができた子供たちは、その経験を認められることで自信をもち、友達の考えにもよい影響を与えていました。

　問いを通して、一人一人の学びが広がっていることが感じられる活動となりました。

本校では、自分の好きなことや特技、仲間を募ってやってみたいこと、みんなが楽しめることなどを自主的に発表する機会として、四小フェスティバルを開催しています。

中休みと昼休みに、希望者が自分の「好き」や「特技」等を披露し、全校で大いに盛り上がっています！

【ゲーム制作披露】

【タイピング大会開催】

【電車カルタ】

【ギター披露】

【ダンス発表】

　１２月１８日（木）、日本電子（株）による電子顕微鏡の出前授業を行いました。

　最初の１時間は、理科室にある顕微鏡（光学顕微鏡）と電子顕微鏡の違いや小さいものの大きさの単位（ｍｍ、μｍ、nm）、具体的なものの大きさなどについての講義を受けました。

　「人を100万倍大きくしたら本州くらいになる」といったお話などを興味深く聞くことができました。　

　次の１時間は、世界一小さい電子顕微鏡で、星の砂や動物の毛、アリ、ストッキング、肺などを観察しました。

　また、樹脂で固めた動物（昆虫、節足動物など）や植物をスケッチしたり、3D電子顕微鏡写真を3Dメガネを使って観察しました。

　どの活動にも本当に楽しそうに取り組んでいました。

　電子顕微鏡で観察したものはプリントアウトしてもらい、児童に配布しました。

　日本電子（株）の方からは、「なぜ、どうして？と思う気持ちを大事にしてほしい」という言葉をいただきました。　　　　

　１２月１８日（木）、本校の卒業生で画家・作家として活躍されている蟹江杏さんが、４年生に向けて特別授業を行ってくださいました。

　本校の体育館後方には、開校１５０周年記念として蟹江杏さんと児童が一緒に制作した大きな絵が飾ってあります。

　今回の特別授業のテーマは、蟹江杏さんの著書「あの空の色がほしい」の中に登場する課題「目を閉じてまぶたの裏に見えたもの」を描くというものでした。

　３０秒間目を閉じて、まぶたの裏に見えたものを、一人一人がそれぞれの方法で表現しました。

　特別授業の後は４年３組で給食を一緒に食べ、たくさんの質問や蟹江さんの小学生時代の話で盛り上がりました。

　１２月８日～１２日の間、「イングリッシュウィーク」を開催しました。

　今回、ネイティブ人材として四小に来てくださったのは、ジンバブエ出身のTina先生です。

　外国語の授業や給食、たてわり班活動など、様々な時間で児童と関わっていただきました。

　英語が得意な子もそうでない子も、Tina先生と積極的にコミュニケーションを取っている姿が印象的でした。

本校では１２月５日（金）から１２月１５日（月）までの期間を「持久走旬間」とし、中休みの５分間に全校で持久走に取り組んでいます。

持久走旬間のねらいは、

・持久走を通して、走ることの楽しさを味わうとともに、持久力や調整力を養い、体力を高める。
・目標に向かって継続して努力する気持ちを育み、達成感を味わう。

の２点です。

ぜひご家庭でも、子供たちと一緒に取り組んでみてください。

１２月５日（金）、日野消防署の方々のご協力のもと、煙体験を行いました。

煙が充満したテントの中に入ってみると・・・全く前が見えません！！

いざというときに備えて、どのように行動すればよいかを考えるきっかけになりました。　

４年生の国語では、物語の「友情のかべ新聞」の学習をしています。

場面ごとに読み進め、本文から手掛かりを探してグループで推理をする活動をしました。

グループ毎に様々な推理をし、楽しみながら学習に取り組んでいます。

感染症等の影響により開催を延期した音楽会（児童鑑賞日）を、本日実施することができました。

今年度の音楽会のスローガンは「響け！～思いを一つに奏でるメロディ～」

全員が力を合わせて一つの曲を創り上げることで、児童の結束力が強まっているのを感じました♪

音楽がもつ力は偉大です！

音楽会のスタートは全員合唱。曲は「はじめようコンサート」です。

体育館に全員の歌声が響き渡ります。朝から気合十分です。

司会進行は児童会が務めました。

トップバッターは３年生

歌「いつだって！」、リコーダー演奏「笛星人」、合奏「ソラシドマーチ」

初めてのリコーダー演奏、とても素敵でした。

１年生

歌「太陽のサンバ」、合奏「きらきらぼし」

振り付けもセリフも元気いっぱいで、児童から歓声が上がりました。

５年生

合唱「Change!」、リコーダー二重奏「もののけ姫」、合奏「八木節」

元気な演奏は大迫力で、心が躍ります。

２年生

歌「子犬のビンゴ」「楽しいね」、合奏「アイアイ」

「子犬のビンゴ」では、みんなで手拍子をして一緒に楽しみました。

４年生

歌「世界を旅する音楽室」、リコーダー「駅」、合奏「テキーラ」

陽気なメロディと「テキーラ！」の元気な掛け声が体育館に響き渡ります。

大トリは６年生

合唱「いつかこの海をこえて」、リコーダー二重奏 「ジャーマン・ジャズ」、合奏「英雄の証」

最高学年に相応しい堂々とした演奏で、観客を圧倒させていました。

最後に、「素晴らしい言葉」を全員で歌いました。

声を合わせて素晴らしいハーモニーを響かせていました。

６年生の終わりの言葉で、音楽会は幕を閉じました。

全員が一生懸命練習に取り組み、全力を出し切ったことで、素晴らしい音楽会になりました。　

１１月２８日（金）に手洗い指導教室を行いました。

ゲストティーチャーの方から、様々なウイルスのことや、正しい手の洗い方を教わりました。

お話を聞いた後、実際に手を洗い、「手洗いチェッカー」を使用して、洗い残しがないか確認しました。

その結果、想像以上に汚れが残ってしまっている児童が多く、ウイルスを洗い流すことの難しさを実感しました。

手洗いの大切さや、正しい手洗いの方法を学び、今後の生活に生かしていこうとする姿が見られ、充実した学習になりました。

１１月２６日（水）、学校歯科校医の富田先生による歯科指導を実施しました。

虫歯になる原因や過程、歯周病や歯肉炎などについて教えていただきました。

子供たちは初めて知る内容も多く、興味深くお話を聞いていました。

事前に歯垢の染め出しを行っており、丁寧に歯磨きをすることの大切さについて改めて感じることができました。

１１月２８日（金）、次週の音楽会に向けて会場の準備をしました。

体育館の床を拭き、全員で協力して椅子を並べ、そしてその椅子をしっかりと拭きました。

これまでの経験を活かし、時間内に準備を終えることができました。

来週からの音楽会、どうぞお楽しみください！

１１月２７日（木）、６年生は日野市煉瓦ホールで行われた連合音楽会に参加しました。

校内の音楽会の開催延期により、大勢の観客の前で発表することに少し不安がありましたが、練習の成果を十分に発揮することができました。

今週の音楽会では、さらにレベルを上げて、力を全て発揮できるように頑張ります！

　日野一中地区青少年育成会が主催する「ふれあい“たすき”リレー」が、市民の森スポーツ公園陸上競技場で開催されました。

　１周６００mのコースを２０周、計１２kmを襷をつないで走ります。

　本校からも３年生、５年生、保護者、教員でチームを組んで参加し、全体３位と大健闘！

　参加した児童は「来年は優勝を目指す！」と意気込んでいました。

　マイプラフェスタ（中間発表）を終えて、これからどんな活動をしていくか、それぞれが考えながら迎えた１１月のマイプラ。

　身の回りのものや人に目を向けることで、インターネットや本で調べたら答えがわかる問いではなく、自分だけの最高の答えにたどり着く問いに変える児童や自分たちにしかできない方法で調べる児童の姿が見られました。

　「自分だけの方法で調べた答えは、きっと自分だけの最高の答えになるはず！」

　どんな答えにたどり着くか、とっても楽しみです。

４年生では現在、「垂直、平行と四角形」という単元を学習しています。

単元のはじめは「図形は苦手」という声が聞こえていましたが、今では真剣に作図に取り組む様子が見られるようになりました。

　１１月１２日（水）、環境ボランティアさんにご協力いただき、９月に刈り取った稲穂から籾（もみ）を外す脱穀を行いました。

　「足踏み脱穀機」や「千歯こき」で稲穂から籾を外し、「唐箕（とうみ）」を使って余分な草や殻を取り除くなど、昔ながらの道具を使って作業を進めました。