4年生のまなび

4年生のまなび

【4年】高価な硬貨を見きわめよ!

4年生の皆さんこんにちは。
皆さんはどのように過ごしていますか。
先生たちは「まなびのサイト」を更新したり、
自分の教室や特別教室を整備して過ごしています。
この前は、理科室を整理整とんしました。

4年生でも理科室を使い始めますね。
理科室には、様々な道具があります。



例えば上の写真の左に写っているものは「試験管(しけんかん)」
右は「三角フラスコ」と言います。
よくアニメなどで科学者が混ぜて実験していますね。
君たちの中からも、将来、未知のウィルスに打ち勝てる薬品を作り出せるような
研究者やお医者さんが出てくると嬉しいですね。



上の写真に写っているものは「上皿天秤(うわざらてんびん)」です。
片方のお皿に重さをはかりたいものを乗せ、
もう片方のお皿に「ふんどう」という重さがわかる道具を乗せ、
釣り合わせることで物の重さをはかる道具です。
当然、左右に重さの違うものを乗せると、重い方が下がってしまいます。
シーソーと同じですね。


♢♦♢♦♢♦♢♦


さて、ここで問題です。

君の目の前には、同じように見える8枚の硬貨(こうか)=コインがあります。
しかし、なんと7枚はにせ物で、1枚だけが本物です。
見た目は全く同じ硬貨に見えますが、本物の硬貨だけ、にせ物の硬貨より少し重いです。
(にせ物の硬貨同士は同じ重さです)
本物の硬貨はとても 高価 なもの。
なんとか天秤(てんびん)の左右で重さを比べられるという性質を使って、
本物を見きわめたい。
しかし、天秤はこわれやすいので、効果 的に使用して、使う回数を最低限にしたい。
最低 何回天秤を使えば、本物の硬貨を見きわめることができるだろうか。

こうか な、こうか なと、頭をひねって考えて、
後か いのないように自分の解答を用意しよう。
正解は・・・





・・・3回じゃないよ!
正解は後日 公か い!