学校の様子

学校の様子

【全校朝会】副校長の話「自分の行動を振り返ってみよう

日野第四小学校のみなさん、おはようございます。
先週の金曜日・土曜日は学校公開でしたね。たくさんのお客様がいらして、
「みんなの頑張っている姿がたくさん見られて嬉しいです。」
と、喜んでおられました。お休みが1日しかなかったから、体が疲れているかもしれませんが、今週も元気に過ごせると嬉しいです。

今日は、四小のみんなで振り返りをしたいと思います。
みなさん、1学期が半分以上過ぎました。特に、1年生のみなさんは、入学してから今まで、はじめてのことがたくさんあったと思いますが、よく頑張っていますね。
1年生から6年生まで、1学期のはじめに自分で立てた目標について考えてみましょう。
『自分から挨拶をする』『忘れ物ゼロにする』などの目標が教室には貼られていますが、自分の立てた目標を覚えていますか。
また、学習についてはどうでしょうか。
『分からないところを分かるまでできるようにする』『自分でたくさん考えを出せるようにする』などがありますが、自分が立てた目標を達成することを100だとしたら、今はどのくらいでしょうか。50の人も、70の人も、100の人もいるかもしれませんね。
1学期が終わるときに、目標に向かって頑張ることができてすっきりしたと思えるためには、今日からどのように頑張っていけばよいのか考えてみましょう。

先生たちも、土曜日の午後に先生たち同士で振り返りをたくさんしました。
自分が今、頑張ることができていること、もう少し頑張る必要があるのはどんなことなのか確認しながら、1人1人が成長していけると良いですね。

【2年生】タブレット、こんなことできるよ

タブレットが大いに活躍しています。
「イラストを描くために、画像を探していいですか」
「図鑑を見たいです。」
「イラストを描きたいです。」

検索ツールをふりがなを振って活用したり、音声入力で、メモを入力したり、タブレットを活用した活動に取り組んでいます。

【2年生】光のプレゼント

図工「光のプレゼント」では、卵のケースに色水を入れたり、マジックペンで塗ったりしながら、光を通してできる形や色を楽しみました。
「わあ、きれい。」「わあ、すごい。」
友達と色水を混ぜたり、カラフルな色にしたりと、大いに光と水を楽しんでいました。

 

【2年生】一人一台タブレットで読書記録

今年度から一人一台のタブレットPCを使えるようになりました。
2年生の図書ではカメラ機能を使って読書記録を行うことにしました。
初めはタブレットPCを手に持ったり、立てたり、使うレンズを変えたり、失敗した写真を削除したりなど、操作を試行錯誤していましたが、慣れてくるといつも通り、静かに読書に親しんでいました。

写真での記録ができるようになると、タブレットPCの活用の場が広がっていきそうですね。

全校朝会【児童会からのお知らせ】

四小では、5・6年生5名の児童で発足する児童会という役割があります。
学校全体の良いところ、学校で生活していて困ること、良くしたいことについて、みんなの声をまとめて、どうしたら良いかという提案をしていく役割となっています。
昨日の全校朝会の際に、児童会の子供たちが、学校全体に次のようなアナウンスをしました。

「みなさんは、今のクラスに慣れましたか。
慣れてくると、最初の緊張感がなくなって忘れ物が多くなってしまいます。
そこで、今月の生活目標『自分で用意をしよう』みなさんは、この目標を達成できていますか。この目標を達成するために私がおすすめするのは、『家でも学校でも、遊ぶ前に準備をしよう。』です。このことを覚えておくと良いと思います。
あと1週間ほどで5月が終わりますが、楽しんで過ごしましょう。」

子供たち同士で、自分たちの経験を自らの言葉で伝え合っていけることを目指していきます。

【3年生】自転車安全教室

5月24日(月)~自転車安全教室~
保護者の皆様、自転車の提供、当日の消毒作業等のご協力ありがとうございました。

今回は、講師として地域交通安全活動推進委員の方達をお呼びし、自転車安全教室を実施しました。

正しい自転車操作を学び、校庭のコースを実際に走行しました!
体育館では、DVDを鑑賞し、交通ルールの確認や自転車に乗るときの注意事項を確認しました!



【全校朝会】副校長の話「記憶力」

日野第四小学校のみなさん、おはようございます。
先週の疲れは、しっかりとれましたか。
今週も、みなさんと過ごす時間を楽しく過ごしていきたいと思います。

さて、みなさんに質問です。みなさんは、やらなくてはならないこと、宿題などはいつやっていますか。
今日は、人間の「記憶力」の話をします。みなさんは、頑張って覚えたことを忘れてしまったことはありますか。頭の中で覚えたことを忘れにくくするためにどうしたら良いでしょう。
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスという方が、自分を実験台にして、学習の内容(中身)をどうやって速く理解するか研究をしたそうです。
そうしたところ、脳は、学習の最初が一番たくさんのことを覚えようとするそうです。新しい情報がたくさん入ってくるので、脳が刺激を受けてたくさん覚え、忘れないようにするセンサーも働くそうです。次に、忘れないようにするセンサーがたくさん働くのは、自分で勉強したことだそうです。なぜこうなるのか、実験したい、知りたいという気持ちで勉強したことは、ずっと覚えていることができるのだそうです。
反対に漢字テストなど、なにかの直前に一気に覚えたことは、すぐに忘れてしまうようにできているそうですよ。
みなさんは、大人になって自分がやりたいことを楽しむために勉強をしていると思います。
そのためには、大人になっても役に立つような学習の仕方を工夫したいものですね。
これでお話を終わります。

【今日の様子】

4月の入学から、できることが増えた1年生。
今日の国語の授業も、自分のペースで、こつこつと頑張って取り組んでいます。


3年生は、社会科で学区域たんけんに出かけました。
改めて地域のことを学習すると、どんな発見がありどんなことに気が付くのか楽しみです。

【教職員の学び】日野市立幼稚園・小学校合同のオンライン研究会の様子

5月12日(水)の児童下校後に、日野市立幼稚園・小学校合同のオンラインによる研究会がありました。
特別講演会では、落語家 三遊亭究斗氏から、ご自身の生い立ち、劇団四季の俳優から転身された経歴や、具体的な事例を踏まえて、困っている児童の心に寄り添う大切さ、教員に期待することなど、示唆に富む話を聞くことができました。


【GIGAスクール】ホワイトボード+付せんの機能

5年生の家庭科「継続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の授業で、パソコン(クロムブック)のジャムボード機能を活用していました。

ジャムボードでは、現実のホワイトボードと同様に、電子ホワイトボード上にペンで文字や図をかいたり、付せんを貼ったりすることができます。

まず、学級担任がクロムブックの画面上に「収入」と「支出」の2ページのホワイトボードを用意しました。
すると、家庭における収入源、お金の使いみちについて、児童一人一人が書き込んだ付せんを貼り付けていきました。

編集中のホワイトボードは、クロムブック間で共有されているため、画面がどんどん動きます。
他の友達の書き込みや、付せんを貼る様子がリアルタイムに見えるのです。
(いたずらしていることも分かってしまいます。)

しばらくすると、収入源はほとんど保護者の方の給料であり、お金の使いみちは多種多様であることが一目瞭然となりました。

「児童が書き込む付せん」    「ボードに集まる付せん」


「キーボードで入力」      「ローマ字表を活用」


「タッチパネルで編集」     「教え合って」


「共有する場面」