学校日誌

【6年生】避難所体験(6.27~28)

「今、大地震が起きて避難所に行くようになったらどするか」そして「避難所である七小もライフラインが止まっていたらどうなるか」を体験的に学習する機会を設けました。スタートにあたり、日野消防署の協力で起震車体験および消火器訓練を行いました。

実際に避難所では何が行われるのか、日野市防災安全課・社会福祉協議会の方にご指導をいただき、避難所初動ボックスを開けて避難所開設の準備を体験しました。仮設トイレは自治会からお借りし、設置の仕方を教えていただきました。

保護者・地域の方には実際の避難者役として参加していただきました。避難所での不便な時間を過ごしていただき、27日(金)は夕食(アルファ米)を食べて20時に解散しました。

翌28日(土)は朝に集まり、配給された朝食(ビスケット・シリアル)を食べた後にラジオ体操をし、片付けをして2日間の避難所体験を終えました。

ここで体験し感じたこと、気付いたことを次の学習につなげていきます。ご協力いただいた保護者・地域・各団体の皆様に感謝いたします。