ひのベジプロジェクト(5年生児童のブログ)

2024年11月の記事一覧

お世話になった農家さん紹介 ③伊藤清太郎さん  

伊藤さんは、たるトマトを育てている農家さんです。トマトはビニールハウスの中でできていてビニールハウスの中には樽に入ったトマトがありました。これは樽トマトといって、土ではなく、ヤシガラを使って作っています。普通トマトは水をあまりあげないようにして作ると言いますが、この樽トマトはなんと1日に1トンもの水をあげているそうです!また、樽トマトは、1本に20段のトマトができるそうです!20段というのは、約15mもの木になっているのです!

また伊藤さんはいろいろなトマトの工夫をしています。

例えば農薬をできるだけ使わないよう、黄色の粘着がついたシートを使って虫が寄ってくる工夫をしています。またB級品のトマトはトマトソースとして活用もしています。

伊藤さんのお父さんは、ファーストトマトも育てています。

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日野ベジフェス@中央公園

こんにちは日野七小五年です。私達は更に日野ベジを知れ渡らせたいので、まずは保護者から伝えていこうと思い、学校で日野の野菜をみんなで売ったり日野ベジについてプレゼンしたりする『ベジフェス』を開催しました。『ベジフェス』の販売担当の人は、農家さんなどがお忙しい中私達のために送ってくれた野菜を預かり屋台に並べました。プレゼン担当の人たちは自分のプレゼンを最後まで確認し、自信を持って保護者を迎え入れました。みんな熱心にやっていたら野菜が全て売り切れました!みんなは「次もやりたい!」といっていました。

 ということで1月25日ベジフェス第2回を開催します!次は学校ではなく日野中央公園で開催予定です。第1回より良くするためにはどうすればよいかを現在考えています。自由参加なので 近い人はぜひ!足を運んでみてください。

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チョコドレレシピ・試作品完成報告

僕達、七小の5年生は日野産トマトを使ったレシピを作っています。

そのことを日野社会福祉協議会の宮﨑さんが日野市内のチョコレート屋さんに伝えると

レシピを作ってくださったようです。

そのレシピを先生がドライトマトを足して作ってみたところ

お酒に合うし、チーズやホワイトソースに合いそうとのことでした。

完成を楽しみにしていてください!

 

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ゲストティーチャー@実践女子大学白尾美佳先生

私達は、日野野菜を使って新しいレシピを考えるために実践女子大学の栄養学の教授、白尾先生から、日野野菜の特徴や料理するときの味の付け方などを聞いてきました!

たとえば、たるトマトの育て方です!まず、ヤシガラに植えて育てます。花が咲いたら、蜂が花粉を付けてくれてその花粉を使ってトマトが実ります!

次は栄養素です。トマトにふくまれている栄養素は、

βーカロテン(βーカロテンが体の中に入るとビタミンAになります!)⇒目に良い!

ビタミンC(ビタミンC が体の中に入ると鉄が吸収しやすくなる!)⇒疲労回復!

食物せんい(血液中のコレステナール濃度が低下する!)⇒腸に良い!

リコペン(ビタミンCが豊富) ⇒若い肌に!

などがあります!

トマトは美味しいだけでなく、体にもいいのですね!

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ゲストティーチャー@日野菜ママさん 

日野菜ママさんは日野菜キッチンカフェをひらいていて野菜が嫌いな子供も食べられるようなものをレシピ開発をしています。

私達は1学期に日野菜ママさんに新聞紙で作るエコバックの作り方を教えてもらいました。それを第一回日野ベジフェスにも活用しました。

さらに2学期、日野菜ママさんに子供が食べやすいメニュー開発のコツや日野菜キッチンの歴史やレシピ、日野の野菜の美味しさをどう伝えているか教えてもらいました。

日野菜ママさんは旬の野菜を使っていますが、私達の活動は日野のトマトを知ってもらうのが目的なので、旬ではないですがトマトを使います。

レシピを作るときのコツは

・包丁だけではなく他の調理器具なども使うことで時短する

・50℃洗いで素材を新鮮に美味しく

・野菜は皮に栄養があるから皮まで使う

などと私達も知らないことも教えてくれました。

日野菜ママさんに教えてもらったことを活かしていきたいです。

日野菜キッチンカフェのホームページはこちら→ https://hinosai.com/

美味しいレシピの紹介も載っているので、ぜひ見てみてください。

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