短い期間でしたが、子供たちにとって大きな学びと成長の機会を与えてくれた教育実習生のお二人とのお別れ会が、本日の5校時に、2年生と4年生の教室で行われました。
実習生のお二人は、熱意をもって子供たちと向き合い、温かい時間をつくってくれました。ここでは、それぞれの学年で行われたお別れ会の様子をご紹介します。
【2年生】感謝の気持ちを伝える温かい会
2年生の教室で、教育実習生とのお別れ会が開かれました。
実習生が教室に入ると、子供たちは椅子で輪になり、大きな拍手で温かく迎えました。
お別れ会では、まず子供たち一人一人が実習生に感謝の気持ちを伝えました。短い言葉にも、この期間で深まった絆が感じられました。


その後、心を込めて練習した歌のプレゼントをして、さらに、それぞれが丁寧に作った折り紙やお手紙を贈りました。
会の最後には、実習生から子供たちへ感謝のメッセージが送られ、さらに折り紙で作ったメダルに子供たち一人一人へのメッセージを添えた、心温まるプレゼントがありました。
別れを惜しみつつも、実習生との素敵な思い出を胸に、温かい雰囲気で締めくくられました。




【4年生】サプライズと工夫に満ちたお別れ会
4年生は、教育実習生への感謝を込めて、サプライズに満ちたお別れ会を開きました。
最初は国語の授業のように「ごんぎつね」の音読が始まりましたが、途中から実習生に向けたメッセージに変わり、そのままお別れ会へ突入!見事なサプライズスタートとなりました。


子供たちから実習生への言葉を、「しりとり」でつなぐ工夫を凝らしたプログラムで盛り上がった後、ジェスチャーゲームで楽しい時間を過ごしました。
また、実習生に向けた歌のプレゼントと、これまでの感謝の気持ちを込めたお手紙を実習生に贈りました。
実習生からは、子供たちへの温かいメッセージとともに、感謝の気持ちを込めて折り紙で作られた花のプレゼントがあり、充実した実習期間の終わりを飾る、工夫と笑顔にあふれた会となりました。




実習生と過ごした時間は、子供たちにとって貴重な経験となり、絆を深めることができました。
日野八小での経験が、未来の先生となる実習生の大きな自信となり、夢の実現へつながることを心から願っています。