学校の様子

2学期始業式

長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。

子供たちは元気なあいさつとともに、久しぶりに学校に戻ってきてくれました。

始業式は体育館で行われ、校長先生からは、登校中の子供たちの元気なあいさつに触れ、「とても嬉しくなった」というお話がありました。

2学期も「やってみよう やりとげよう ーレッツ・トライー」を目標に、何にトライするかを考え、先生たちも一緒にそのチャンスをつくっていくので、みんなで楽しんで頑張っていこうというメッセージが送られました。

代表児童の言葉では、5年生の児童が堂々と2学期の抱負を発表しました。

1学期の八ヶ岳移動教室での経験から、自分の役割を果たすことの大切さを学んだこと、また、委員会活動や自分たちがやりたいことに挑戦することが、大きな目標達成につながると話してくれました。

2学期は、なかよしプレイタイムでサブリーダーとして、リーダーをサポートしたいという力強い決意も聞かれました。

始業式の最後には、全校児童で元気よく校歌を斉唱しました。

【潤徳小学校 斉藤校長先生より】

始業式の後、同じ地域にある潤徳小学校の斉藤校長先生が、八小のたちへメッセージをくださいました。

潤徳小学校の児童から、「八小と一緒に交流したい」という声があがったこと、もともと2つの学校は同じ場所にあったことにも触れ、今後も様々な交流をしていきたいというお話がありました。

これに対して、八小の子供たちからは「いいよ!」という元気な声と、大きな拍手が起こり、あたたかい雰囲気で終えることができました。

この取組は、「潤八(じゅんぱち)なかよし大作戦~半世紀の刻(とき)を超え、今、再び、こころ一つに~」という事業名で日野市教育委員会にも「特色ある学校づくり推進事業(後期)」の申請を行い、認可されました。

斉藤校長先生からの言葉と潤徳小学校の子供たちからの「交流したい!」というメッセージにどう応えるか、これから子供たちが考えていきます。

今後の交流の様子については、学校だよりやホームページ等でもお伝えしていきたいと思います。

2学期も子供たちが様々なことにトライし、充実した学校生活を送れるよう、教職員一同、力を合わせてまいります。

今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をいただけますようお願いいたします。