学校の様子

5年生 社会科見学

12日(火)に「ブリジストン技術センター/東京ACタイヤ製造所」と「NTT技術資料館」へ社会科見学に行きました。

ブリジストン技術センターでは、タイヤの製造方法、安全性を確かめる実験の様子を見学しました。

自動車やバイクのタイヤだけでなく、飛行機のタイヤ、鉱山で使われるトラックの直径4mのタイヤ(世界最大)など、普段は見ることができない乗り物のタイヤを見て、「すごい。」と驚いていました。

社会科で自動車生産の学習をした子供たちですが、「授業では知ることができなかったことが知れて楽しかった。」など、振り返っていました。

       

また、「障がい」について学ぶプログラムでは、実際に競技用の車いすに乗りました。

初めて乗る競技用の車いすに苦戦しながらも、子供たちは楽しそうに取り組んでいました。

「障がい」には、「個人の面」と「社会の面」の2つの捉え方があるなど、どの子も真剣に話を聞いていました。  

              

NTT技術資料館では、電話の歴史や変遷、電話がつながる仕組みについて学びました。

電話交換手の体験、黒電話や公衆電話など昔の電話の形に驚きの連続でした。

スマートフォンが当たり前になっている子供たちにとって、特にショルダーフォン(携帯電話の前身)を見た際は、「信じられない」といった表情で使い方などの説明を聞いていました。

               

見学先の方の説明を一生懸命メモしたり、たくさん質問したりと、とても意欲的に取り組んでいました。

振り返りでは、しおりの欄にびっしり感想を書いてる子が多く、一人一人が社会科見学を通してしっかりと学ぶことができたようでした。