学校の様子

児童朝会(2月13日)


よく晴れた朝です。
今朝は校長先生からお話しがありました。
校長先生のお話
「仕事にけりをつける」「物事にけりがついた」といった言葉があります。「けり」の語源は何でしょう?「蹴り」だと思っている人も多いかもしれません。
百人一首の中に「嵐吹く 三室の山の紅葉葉は たつたの川の 錦なりけり」という歌があります。最後に「けり」がついています。ほかの短歌でも、「けり」のつくものは多くあります。
「だなあ」という意味です。
このように最後に「けり」と詠むことから「終わりにする」「結末」の意味となり、そこから「物事に結論を出して終わりにする」という意味になりました。
どんな仕事でも、後始末をするなど、上手に「けりをつける」ことは成功のカギですね。

校長先生のお話のあと、代表委員の児童から、先日のユニセフ募金の報告がありました。

みなさんご協力ありがとうございました!