校長室だより

みんなに 笑顔を 届けよう(八小ゆうびん)

全校朝会の話(7月10日)

みんなに 笑顔を 届けよう

ー 八小ゆうびん ―

 コロナ禍で一度は途絶えていた「八小ゆうびん」は、昨年度から再開しました。代表員会を中心とした子供たちの願いから、この取り組みが復活しました。昨年度のテーマは、「みんなに ありがとうを つたえよう」でした。昨年度の学校づくりの重点目標「ありがとうが あふれる学校」に沿ったテーマで、同じクラスと友達、同じ学年や他の学年の人たちにも、メッセージを添えたはがきを校内ポストに出して、「ありがとう」を伝えました。

 今年度のテーマは「みんなに えがおを とどけよう」です。今年度の学校づくりの重点目標は「工夫でつくる ひの八小」です。このテーマの通り、代表委員の皆さんは、テーマを工夫しました。昨年度と同じことを、同じように行うだけでなく、今年度の代表委員の皆さんの思いを基に工夫をして、この取り組みを行おうとしています。このような「工夫」によって、この取り組みが昨年度よりさらに進化し、発展したものになっていきます。そして、 このような「工夫」が、学校生活のいろいろな場面で行われることで、ひの八小が「今より もっと楽しい学校(子供たちと教職員の共通目標)」になっていくのだと思います。

 1学期が間もなく終わろうとしているこの時期に、「八小ゆうびん」でメッセージを届け、メッセージをもらった人も、送った人も「えがお」になれるとよいと思います。1学期の残りの登校日は8日間です。この期間に、ひの八小を「えがおでいっぱいの学校」にしていきましょう。