10月23日(木)
先日、5年生の薬物乱用防止教室がありましたが、今日は6年生で行われました。
薬物が体、心、社会に及ぼす影響などを学習しました。
現在でもなくならない薬物被害、子供のころから、正しい知識と誘われた時の対処法を学ぶことが重要です。
図工では、「人生劇場」というタイトルで、小さな人の模型の姿をもとに、それを取り巻く世界を立体で作り上げていきます。まだ、始まったばかりの授業ですが、座っている人の模型のために、木工作の端切れからベンチを作ったり、その周囲に生えている木を作ったりし始めていました。これからどのような世界が出来上がるのかが楽しみです。
6年生の算数では、「順序良く整理して調べよう」というテーマで、「4人でリレーをするときの走る順番の組み合わせにはどのようなものがあるか」を調べ、順序を書きだしていました。
作業をした感想を聞くと「先に書いたものをまた書いてしまう」「すべて書き出したと思ったら、まだ、あった」「全て見つけるのはめんどう」などの意見がありました。
そこから、「順序良く調べる方法」を話し合っていきます。どのようにしたら、重なりがないように、効率的に調べていけるか。6年生ならではの授業です。
2年生の国語は、物語文「お手紙」の授業でした。来るかどうかが分からないお手紙を待っているがまくんに対して、かえるくんはお手紙を書き、かたつむりくんに配達を頼みます。そのお手紙を待っているかえるくん。来るかどうかわからない手紙を待っているがまくん。手紙をあきらめはじめたがまくんに対し、かえるくんは自分が手紙を出したことを打ち明けます。そのときのかえるくんの気持ちを話し合いました。この物語、昔から2年生の教材として掲載されています。お家の方も、昔、学習したことがあるのではないでしょうか?
3年生の国語では、物語文「一つの花」の最後の場面です。ひとりぼっちで公園にいるちいちゃんにについて話し合い、最後にこの物語で作者が伝えたかった事について話し合っていました。ちいちゃんのこと、世界が変わったこと、昔の戦争を伝えたい、平和になったこと、今の良さを伝えたいなど様々な意見が出ていました。この物語も昔から教科書に掲載されているので、ご存じの方も多いと思います。