学校日記
1学期 終業式
1学期の終業式。校長からは、1学期を振り返って、2つのことを確かめました。
1つ目は、あいさつについて、2つ目は、まずやってみよう(学校は失敗するところ)について、自分はできたのかを考えさせました。あいさつについては、きちんと目を見て声に出してあいさつできる子は確かに増えてきましたが、まだまだ下を向いて通り過ぎる子もいます。2学期以降も継続してあいさつを呼び掛けていこうと思っています。まずやってみようとすることは、子ども達の変容について少しずつ手ごたえは感じています。2学期以降も校内外を問わず様々な行事がありますので、一歩踏み出そうとする気持ちをサポートしていくつもりです。
夏休みに向けては、早起きをしてやるべきことをするように話しました。一人一人が充実した時間を過ごせるよう、ご家庭でもご配慮をお願いいたします。
最後に、今朝のあいさつ運動の途中で起こったことを皆に知らせ、物を大切にする、家族や周りの人、身近な動物や植物を大切にする、そして、自分の命を大切にしようと呼び掛けました。いい夏休みを過ごせるといいですね。
児童代表の言葉は、3年生の3人。3人とも、3年生とは思えないほどしっかりとした発表態度で驚きました。発表した内容も、1学期の振り返りや次への目標が具体的に伝えられており、素晴らしい発表でした。
警察署の方と生活指導主任の久保田先生からは、夏休みの過ごし方について、お話がありました。最後まで話を聞く態度がとてもよく、1学期を閉めるにあたって、成長した姿が見られたのは、終業式として立派の一言でした。