学校日記

7月7日(水)

明日で、1学期の学習も終了です。

1年生は、ひらがな、カタカナの学習も終わり、自由に言葉が文字で表現できるようになりました。

今日は、それぞれが書いた学校プールの絵日記を交換して、お互いに読み合っていました。

こらから、1年生は、表現する力、読む力、話す力、聞く力がどんどん伸びていきます。学習の基本の力です。

 

お隣の1年生は、バック作り、

それぞれが、思い思いの絵をかいて、バックにしていました。

 

学期の終わりといえば、子供たちが楽しみにしているのは、お楽しみ会。

3年生は、お楽しみ会の準備をしていました。子供たちはこの準備も楽しそうです。でも、その楽しみの中で、考えを出し合ったり、意見を伝えたり、協力し合ったり、妥協したりと、子供たちはいろいろなことを学んでいます。

 

今年は終戦80年。

6年生は、毎年「原爆先生」をお呼びして、広島の原爆についてもお話を聞かせてもらっています。

「原爆先生」とは、原爆体験者の方の息子さんで、お父様から聞いた原爆が落とされたときの広島の様子を伝える活動をされている方です。原爆投下前後の当時の広島の様子を克明に伝えていらっしゃいます。

同じような悲劇が二度と起こらないよう、日本中の子供たちに伝える活動をされています。その思いが、少しでも子供たちに伝わればと思います。