学校日記
2年生の思い出
2年生児童が担任の先生と一緒に校長室にやってきました。
その児童は粘土で作った人形を持っていました。
どうやら図工の時間の粘土づくりで「2年生の思い出」を表現したとのこと。
さて、どんな場面だと思いますか。
実は、本校で取り組んでいるかけ算九九名人の取組を表現してくれたのです。
2年生は学校や家庭でたくさん練習をし、担任の先生のお墨付きをもらった後、
最終ボス(ラスボス)に挑戦するために校長室にやってきます。
この作品は、そんな校長室の一コマを再現したものでした。
ふんぞりかえっている校長人形と、
九九名人に挑戦しようとする2年生の様子がうまく表現されています。
思い出というと、運動会や学習発表会をイメージする児童は多いと思いますが
九九も立派な思い出になるんだなと、改めて子供の表現力に感心しました。