学校日記
5月27日(火)
今日は、「音」に関する授業を紹介します。
1年生の国語は、ちいさい「つ」のつく言葉の学習。最初に、ちいさい「つ」の言葉にどんな言葉があるか聞いていきます。「まっすぐ」「すいっち」「いっぱい」「いちがっき」などいろいろな言葉が出てきました。その言葉をみんなで、手をたたきながら言います。「まっすぐ」は「ま・っ・す・ぐ」(たたく・開く・たたく・たたく)。そうすると子供たちは、リズムで発音の仕方が覚えられます。
2年生の音楽は「たぬきの たいこ」。二人で向かい合って、「たぬきの ぼうやが やまで タンタタタン」の歌詞を歌いながら、「自分・相手・相手」のリズムの繰り返しで、手をたたいていきます。
低学年は、体を動かしたり、遊んだりしながら、いろいろなリズムを自然に体で覚えていきます。
3年生は、初めての楽器「リコーダー」。
今日は、最初のリコーダーの授業なので、使い方から丁寧に学習していきます。
まずは、持ち物の確認。ガーゼなどが準備できているか点検します。
いよいよ楽器を取り出します、最初は、リコーダーの穴の数、指を抑えるところはいくつあるか、みんなで探していきます。全部で8か所でした。
次に、楽器は、頭部管・中部管・足部管の3つに分解できることと組み立て方。特に、組み立てたときに3つの部分の穴の向きが合っているか確認。
そして、持ち方。ここで大事なのが、左手が上、右手が下。左右の手の位置が逆にならないように注意します。
最後に全員で「シ」の音の練習をいろいろなリズムで行いました。みんな揃って、きれいな音が出ていました。