学校日記

12月5日(木)

  

6年生の社会科の授業風景です。近代日本において、明治憲法ができる前の外国との不平等条約はどのようになっていたかを調べました。当時日本は、「ノルマントン号事件」をきっかけに不平等条約の改正に向けて外国と交渉はしていました。しかし、その過程で、日本はまず海外と同じ様な近代化を図る必要があると気づいて、憲法の制定や国民の意見を政治に反映させる国会の開設を急いだことを学びました。国会はこのようにして生まれてきたのですね。