学校日記
落語家 三遊亭 圓窓師匠のお話
昨日の午後、本校体育館にて「日野市立小学校教育研究会 定期総会」が行われました。 日野市内のすべての小学校、幼稚園の先生方が集まる会です。本校が会場となっていたため、特別講演の講師としてご来校いただきました三遊亭 圓窓師匠と直接お話をする機会がありました。
プロとして真打になることがすべてではない、落語がうまいは当然、落語で飯が食べられるか、それがプロです。
落語を覚えようとすることや笑わせようとすること、それは考えてはいけないこと。すべては基本通りに伝えることです。基本が大切です。
活字にした落語は意味がないのです。話す、聞くがあり、演じる伝えることが大切なのです。
話芸、しぐさ、見てわかることの大切さを感じてほしい。
演読が出来るようになるといいですね。
たくさんの示唆のあるお言葉をいただきました。教育のプロとしての教員に対するありがたい学びの時間だったように感じました。
圓窓師匠におかれましては、貴重な時間を取っていただき、感謝申し上げます。