学校日記
11月28日(金)
写真の着物やグラスなのですが、何というものなのか、ご存知ですか?
ちなみに、4年生の社会で学習します。
これは4年生の社会の学習で、東京の伝統工芸について学習している様子です。
講師の加藤先生が、その伝統工芸品の実物をもっているということで、4年生の児童のためにもってきてくださり、触ったり、着たりなどの体験をさせてくださっているところです。
写真のグラスは「江戸切子」です。太陽の光を透かして美しい模様や色がうつし出され、思わず息を飲んでしまいます。
着物は「東京染小紋」です。鮮やかな薄桃色に見えますが、近くで見ると、すべてドットで彩色され、しかもそのドットで、波の模様が描かれています。でも離れて見ると、鮮やかな薄桃色という優れものです。
説明するより、体験させた方が何倍も楽しく印象に残りますね。