学校日記
12月17日(水)
先週の水曜日に籾摺りがありました。
4年生の児童は、春に田植えをし、稲の生長を見守り、実がなり、刈り取って天日干しし、脱穀するところまで見届けてきました。
いよいよこの日は、みなさんが知っているお米に近い形を見ることができます。
籾摺り機を使うと、玄米、籾殻、小粒のお米の3種類に分けることができるそうです。
小粒のお米は、精米して削られると、お米としてほとんど形を残さないので、選別するそうです。
その小粒のお米を手で受け取り、大喜びの4年生でした。
籾摺りを手作業で行うと、お茶碗一杯分を作るのに何時間もかかります。
給食で食べるときは、感謝の気持ちをもって、食べたいです。