学校日記
校外での態度
先週の金曜日、雨の中を6年生が劇団四季による「こころの劇場」に出掛けました。電車に乗り継いで往復することになるので、子供たちへの指導は当然行ってから出発したわけですが、帰校してから聞いた話ですと、車内での子供たちの態度がしっかりしていると、一般の方に褒められたそうです。とても素晴らしいことです。
3年生が6月5日に高尾山に遠足に出掛けたときにも、同様に褒められました。校外での学習に出掛ける時は、現地での活動にめあての中心があるのですが、その生き帰りの行動や態度についても学習の一部になります。公共の場で大きな声を出さない、走り回らないといったことは、本来は学校で教えることではないと思いますが、こうした機会に団体での行動として学ぶことができているのは、立派だと思います。今後も、当たり前のこととして、子供たちへの指導を徹底していきたいと考えています。