学校日記
演劇鑑賞教室 その1
今日の午前中に、プロの劇団の方をお招きして、演劇鑑賞教室が行われました。
昨年度に引き続き、『劇団め組』の皆さんが1・2・3年生を対象とした劇『泣いた赤おに』を、4・5・6年生を対象にした劇『走れメロス』をそれぞれ公演していただきました。子供たちにとっては、とても素晴らしい刺激をいただいたのではないかと思います。
『泣いた赤おに』では、劇の途中で悲しさのあまり泣き出す子が何人も出ていましたし、『走れメロス』では、暗転の時にも会場がシーンとしていたりして、学年に応じて劇中の役に気持ちが入り込んでいるのを感じました。
劇団の方々に聞いたところ、笑うところは笑い、見てほしいところは真剣に見る、拍手もたくさんいただいて、演じている側も一緒に劇をつくっている感じがした、といった感想をいただきました。60分の劇をこんなに集中してみていただき、ありがたかったという言葉もいただきました。
いい時間を過ごせた、そんなふうに感じた今日の演劇鑑賞教室でした。
『泣いた赤おに』から