学校の様子(お知らせ)

カテゴリ:なかだ通信

3年生 なかだの昔にタイムスリップ発表会 その2

発表会の続きから
 
 
 
 
 

 欠席した人が二人いたので、発表にも影響が出たのかもしれません。発表する人の声がもう少し大きくした方がよかったのと、発表を聴く側の態度としてメモを取るくらいにしっかりと聞けるとよかったという点が課題だったと感じました。(子供たちには直接伝えました。)

 最後まで発表を聞いていただいた保護者の皆様方には、感謝申し上げます。ぜひお家で発表の感想を伝えていただけるようお願いいたします。

3年生 なかだの昔にタイムスリップ発表会 その1

 今日の5・6校時に、3年生が総合的な学習の時間で調べ学習や体験学習を進めてきた、その成果を発表する会がランチルームで行われました。学年全体が20のグループに分かれ、この仲田小学校周辺の地域に昔から伝わる伝説や施設、自然等について調べてきたことを発表しました。

 写真や絵、グラフ、クイズなどを使って、聞いている人に分かりやすいような工夫をしていたのがよく伝わってきました。原稿を見ずに発表している子もいたり、今と昔を比べて考えている子もいたりして、3年生なりの努力や学習の深まりも感じました。また、一生けんめいに話をしようとするちょっと緊張した子供たちの表情も、とても良かったです。3年生の成長を見た気がしました。

 子供たちにウナギの話をしていただいただけでなく、今日のこの会のためにご来校いただきました栄町にお住いの小峯様には、心より感謝申し上げます。
 
 
 
 
 

たてわり班遊び

 今朝の集会は、今年度最後のたてわり班遊びの時間でした。5年生が遊びの企画や準備などの役割を担って、全体を動かしました。来年度からも、学校のリーダーとして活躍する姿に期待したいと思います。
 
 
 
 
 

今日の給食のご飯は仲田米

 いつも大変おいしい仲田小の給食。今日も美味しくいただきました。

 今日の主食であるそぼろごはんは、本校の5年生が栽培した『仲田米』を使っていました。『仲田米』は、栄町にお住いの天野様の田んぼをお借りして、5年生が田植えや稲刈り等の体験をさせていただき、収穫した稲です。5年生にとっては、収穫祭も含め、様々な面で天野様にご協力をいただきながら作った仲田米ですので、さぞかし味も違っていたことでしょう。

音楽クラブ・有志の朝練習

 4月12日(日)に、日野橋南詰周辺で『さくらの集い』が行われます。例年通り、本校からは音楽クラブの中の有志の子供たちによる演奏を予定しています。

 すでに、10日から朝練習を始めており、演奏にも余裕が感じられました。現在の6年生も含む21名で参加します。お時間のある方は、会場にいらしていただき、演奏を楽しんでいただけると幸いです。(本校以外にも、近隣の保育園、幼稚園、小学校、中学校の演奏や体験等も予定されています。)詳しいことがわかり次第また連絡をいたします。
 
 
 

暖かい一日

 今日も、5月頃を思い出すような陽気となり、子供たちは半そでシャツで校庭で走り回っていました。桜の花のつぼみも膨らんでいることでしょう。

 中休みの様子から
 
 
 
 

交通安全に関してのお願い

 先週、日野市のお隣の多摩市内の交差点で、青信号を自転車で渡っていた小学生が左折してきた車にはねられ死亡するという痛ましい事故が起こりました。本校でも、翌日警察署から届けられた事故に関する注意を呼び掛ける文書を印刷し、全校児童に配布し、各学級で交通安全に対する注意を呼び掛けました。

 今朝の全校朝会で日野警察署日野橋駐在所の伊豆本様においでいただき、今回の交通事故に対する説明と注意、交通安全に関する呼び掛けを直接子供たちに伝えていただきました。身近な場所での事故でしたので、子供たちも伊豆本様のお話を真剣に聞いていました。

 本校の学区域で言うと、多摩都市モノレール沿いに立飛橋から高幡不動方面向かう道路と、多摩大橋からふれあいホール・陸上競技場(スポーツ公園)の間を通る道路が交差する信号周辺で、子供たちの飛び出しや車の巻き込み等でこれまで危険な状況が発生しています。昨年は、自転車の飛び出しによる事故もありました。青信号だから大丈夫ということでなく、さらに左右をよく見て安全を確認してから横断歩道を渡るという習慣を日頃から身に付けておけるように、ご家庭でも一言注意をお願いいたします。
 

避難訓練

 今日の5校時、今年度最後の避難訓練を実施いたしました。1年間のまとめということで、避難訓練の日時も時間帯も管理職と担当者だけが知っているという状況で実施いたしました。

 地震の後、1階家庭科室から出火という想定で訓練を行いました。東側の階段や非常口だけが通行できるという中で、子供たちはとても落ち着いて行動できていました。1年間の訓練の成果かと思っています。
 
 
 
 間もなく春休みに入ります。お出掛けをする人もたくさんいると思い ますが、どこにいても「自分の命は自分で守る」ことを考え、周辺の環境要因を冷静に把握し、的確に判断をし、落ち着いて行動に移すように、各家庭でもご配慮ご指導ください。

暖かな一日

 今日も気持ちの良い天気に恵まれました。花も咲き誇っています。日中は、すっかり春の気分です。ビオトープの中には、カエルの卵もたくさん浮かんでいます。子供たちが毎朝覗き込んで楽しんでいます。

 朝晩の冷え込みと埃、花粉が気になりますが、子供たちが元気に登校しているのはうれしい限りです。
 
 
 
 
 

5・6年生 合同練習

 今日の3・4校時は、5・6年生が合同で卒業式の練習を行いました。

 ほぼ式の流れと同様のことを行いましたが、緊張感のある態度で行動していました。まだ直すべきところはいくつかあるにしろ、卒業式という大きな行事に対する心構えは十分に育っているのを感じました。

 あと学校に来るのも来週、再来週だけとなりました。子供たちも健康に留意して、思い出に残る卒業式にする、そんな気持ちで過ごしてほしいと願っています。

 今日の練習の様子から
 
 


空き缶回収

 今年度最後の空き缶回収が今朝行われました。

 年間20回の回収日で、回収作業もスムースに行われるだけでなく、毎回一定量以上の空き缶が回収されています。回収作業のお手伝いに当たっていただきました保護者の皆様、空き缶をまとめておいていただいている保護者・地域の皆様方に感謝申し上げます。
 

5年生 卒業式の練習

 卒業式まであと10日ほどになってしましました。6年生は、証書授与、呼び掛け、歌などの練習が進んでいます。今日の午後は、5年生が本格的に卒業式の練習をしました。卒業生入場の曲の演奏、呼び掛け、歌など一通りのやるべきことを体育館で行いました。

 すごくしっかりとできた部分とまだまだ意識が薄い部分がありました。特に、歌声はこれからかなり気を入れて練習をしてほしいと思いました。

 練習の最後に、「やらなければいけない」卒業式なのか、「こうしたいという」卒業式なのか一人一人が明確な目的意識をもってほしいと伝えました。明日からは、5・6年生が合同で練習をします。素晴らしい式になるように、自分たちでつくる式になるように、5年生も一人一人の気持ちを高めていきたいと思います。そして、練習の中で成長する自分を感じてほしいと思います。
 
 

今日の中休みの様子から

 朝の冷え込みは、昨日・今日と厳しいものがありましたが、日が上がってくると、随分暖かくなります。今日の中休みは、たくさんの子供たちが校庭で遊んでいました。先生たちも何人か一緒に遊んでおり、とても楽しそうでした。冷たい風が吹いているので、体感温度は高くはないのですが、子供たちが元気に遊んでいる姿を見るのはいいものです。
 
 
 

3・11を忘れない

 3月11日を今週の水曜日に控えた今日、月曜日の全校朝会で、東日本大震災について子供たちに呼び掛けました。

 まず、校長から4年前の3月11日に東北地方の太平洋側で大きな地震が起きたこと、信じられないほどの大きな津波が海から押し寄せたこと、津波は東北地方の様々な港や川に流れ込み、町を飲み込んでたくさんの方が亡くなったことと言った事実を子供たちに伝えました。その後、平成23年8月に『文芸春秋 八月臨時増刊号』として発行された『つなみ 被災地のこども80人の作文集』の冊子の中から南三陸町の当時6年生の子が書いた作文を、放送委員会に所属している6年の酒井さんに読んでもらいました。
 

 さらに、3月11日の南三陸町の町の様子の写真、2か月ほど経って同じ南三陸町で撮影された写真、校長が昨年の夏に南三陸町を訪れたときに撮影した写真等を体育館のスクリーンに映して子供たちに見せながら、3月11日から現在までの被災地の様子を伝えました。被災地の写真等はたくさんあったのですが、今日の朝会では、南三陸町周辺に限定した写真について話をしました。
 

 子供たち、特に低学年の子供たちの中には、4年前と言うと、ほとんど東日本大震災について分かっていない子もいたようでした。これだけテレビ等でも様々な面から取り上げられている自然災害の恐ろしさや現実の被害状況、予想される今後の災害、被害状況、災害に対する対策、避難方法などの情報でも、小学生のいる家庭ではどれだけ子供たちと一緒にその情報を確かめているか、具体的な対策や避難について話し合われているか、というと、正直難しいのではないかと危惧しています。今を生きているものとして、こうした話を風化させてはいけないと思います。学校としては、できるだけ機会を設けて、子供たちに分かる範囲での説明をしなければ、いざという場面で、生きてこない気がしています。その意味で、子供たちには、さらに『わたしたちに 今 できること』として、以下のようなことを伝えました。

〇じぶんのいのちをたいせつにすること

〇まわりの人のいのちをたいせつにすること

〇みんなのいのちをたいせつにすること

さらに具体的には、以下のことを伝えました。

1 今でも苦しんでいる人がたくさんいること

2 じぶんができることがあったら、すすんでやってみるゆうきをもつこと

3 あたりまえにすごしていることにかんしゃして、いっしょうけんめいに生きること

4 みんなが幸せにくらせるために、じぶんができることをかんがえ、すること

 少しでも、今日の話を聞いて子供たちが災害について考えたり、これからどうすればいいのかを話し合ったりしてくれると嬉しく思います。


PTA事前打ち合わせ

 真冬に戻ったような冷え切った空気になってしまった土曜日ですが、午前中PTA代表部の方々が集まって、今年度最後の運営委員会に向けての事前打ち合わせを行いました。

 今年度の代表部の皆さんの任期は、4月末のPTA総会までですが、その総会を行うに当たっての準備やその後行われる歓送迎会にまですでに話が進んでおり、後は確認する程度までになっていました。児童の絶対数が少ない本校でのPTA活動は、様々な面で制限があることも出てきます。それでも、学校行事も含め、保護者の方々がすすんでご協力してくださるので、学校が成り立っているように感じます。来年度の企画まで話が出ていましたが、学校と地域、家庭とがともに歩んでいけるような活動をさらに広げていきたいと考えています。

 学校は、今年度もあとわずかな日数になりました。まずは、25日の卒業式の日まで子供たちを大切に見守っていただけると幸いです。

6年生 卒業を祝う会 その1

 今日の5校時に、体育館で「卒業を祝う会」が行われました。

 6年生の保護者と子供たちの卒業対策委員さんたちで計画を立ててくださり、今日は昼前にはすでにたくさんの保護者の皆様方が体育館に集まって、会の準備をしていました。それぞれの出し物や思い出の写真で、お互いに感謝の気持ちやお祝いの気持ちがつながり合えた時間になりました。思わず涙ぐむ場面もあり、小学校卒業と言う一つの区切り目に当たってのご家族の絆が感じられたのではないかと思いました。

 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 最終日

 あいさつウィークの最終日だった今日も、たくさんの子供たちが正門、東門周辺に並びました。

 あいさつの声が大きくなったことは先日お伝えいたしましたが、それだけでなく、並んでいる子供たちが登校してくる友達に対して、ようこそと迎え入れるようにどんどんと前に出ていく様子を見ることができました。あいさつをすることで、自分の気持ちも良くなると言うことの表れではないかと感じました。あいさつウィークの4日間で、確実に子供たちの朝の生活リズムが変わったことは、本当にうれしく思いました。

 課題がないわけではありません。あいさつウィーク中の参加者は、連日在籍数の約半数。参加している子の中でも、ぎりぎりの時間に来てカードを置いていく子もいたり、参加して少しすると登校してきた友達と一緒に教室に向かう子もいたりしました。登校してくる子の中にも、あいさつを返す子もいれば、すうっと歩いて行ってしまう子もいます。また、1度も参加しなかった子もまだ多数いるわけで、学校としてはとても盛り上がっていることは確かですが、本当に全体に浸透しているかについては疑問がわきます。

 それでも、カードを持ってきている子がたくさんいることやたとえわずかな時間でも並ぼうとする子がいること、いっしょに並ぼうと友達に誘いの声を掛けている子がいることなど、その様子を見ていてやっていてよかったと思われることがたくさんありました。それだけでもうれしいことです。

 学校では照れもあってうまく挨拶ができない子もいますし、お家や社会教育の場面では嬉々としてあいさつをしていることもあるでしょう。これから子供たちが大きくなるにつれて、たくさんの人の中で社会生活を送る際に、人とのコミュニケーションの大切さが分かるときが来ます。その時に、あの時にあいさつをしたらみんなの顔が笑顔になっていたなあ、という経験が少しでもできれば、それで十分なのかもしれないと思ったりもします。強制でやらされていることではなく、自分があいさつを声に出し、それが気持ちよく思えるような、そんな環境づくりができるよう、これからも学校と家庭とで、子供たちを育んでいきたいと思います。

 今日の様子から
 
 
 
 
 
 

みんな元気で最後まで乗り切ろう

 いろいろと忙しかった今週でしたが、おかげ様で、昨日木曜日と今日の金曜日は体調不良による欠席者はゼロでした。朝晩の寒暖の差が激しいこの時期に、こうして子供たちが健康でいられるのは、学校にとっても大変ありがたいことです。

 今年度学校に登校する日も、来週、再来週、その翌週の13日だけ(1~4年生は12日)となりました。最後まで元気な子供たちのまま気持ちよく進級できるようにしていきたいものです。

たてわり班給食

 6年生を送る会が終わった後の今日の給食は、たてわり班ごとにいっしょに給食を食べました。お世話になった6年生に感謝とお別れの言葉を伝えながら、交流をしました。

 給食の様子から
 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その2

 5年生は、いよいよ最高学年の引継ぎをするのだという態度で、会を引き締めていました。それぞれの学年の子供たちが、6年生との思い出を振り返る会になっていたように感じました。

 6年生も、いつになくしんみりとしていたように思いました。下学年の気持ちが届いていたのではないかと思います。

 
 
 
 
 
 

6年生を送る会 その1

 今日の3校時、「6年生を送る会」が行われました。

 6年生紹介から始まり、各学年からの出し物や6年生からのお礼の演奏、全員合唱などで6年生の卒業をお祝いし、これまでの活動に感謝の気持ちを届けました。暖かい陽気にも助けられ、会場となった体育館は穏やかな雰囲気に包まれました。6年生も、下学年もにこやかな表情で過ごした1時間でした。

 送る会の様子から
 
 
 
 
 
 

全校大縄跳び大会 ジャンプ会

 本校では、年間をとおして体力を高める取組を行っています。その1つとして、大縄跳び大会があります。

 6月にホップ会、12月にステップ会、そして今日はジャンプ会と言う位置づけで、学級ごとに大縄跳びをしました。これまでの記録から今回の取組で伸びた学級が半数程度ではありましたが、子供たちは楽しそうに回数を数えながら跳んでいました。技能的なことも含めて、こうした機会を生かしてこれからも子供たちの体力を高める活動を盛んにしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 

あいさつウィーク 2日目

 今日のあいさつウィーク。子供たちの声の出し方が昨日よりも大きくなりました。登校してきた友達に向かって、「おはようございます。」と言うその様子が、相手を意識している子が多くなったのがうれしく思いました。
 
 
 
 
 

寒暖の差に注意

 この数日、春の訪れを思わせるような陽気の日があったかと思えば、今日のようにダウンを着こまなければいけないかと感じるような寒い日が来たりしています。子供たちは、休み時間になると、元気の外遊びを楽しんでいますが、欠席者が全体で5・6名の状態が続いています。今年度の仲田小学校としては、たくさん休んでいると言えます。

 今週は、天気が崩れたり、気温が下がったりするという予報も出ていますので、まだまだ春がくるには時間がかかりそうです。衣服の調整やうがい・手洗いの励行などのご配慮をお願いいたします。

あいさつウィーク

 3学期のあいさつウィークが今日から始まりました。

 初日の今日は、曇っていたうえに、折しもはらはらと粒状のものが空から降ってくる程の寒さ。思わず『雛あられだね』と子供たちに呼び掛けてしまうほど、冷え込んでいました。そんな中でも、ゼッケンを身に付けた代表委員の子供たちは、上着もなしに早くから門の周辺に並んでいました。

 あいさつウィークの初日とあって、子供たちもあまり並ばないかと想像していたのですが、東門、正門ともにたくさんの子供たちが列になって、「おはようございます。」と元気にあいさつをしていました。色画用紙のあいさつカードを手に持って、嬉しそうにあいさつをしている様子を見るのは、朝から気持ちのいいものです。

 カードが配られる時点で、子供たちの中では、明日はあいさつに立とう、という気持ちになっているのだろうと思われます。正門、東門ともに、いつもより早く学校に来ている子がたくさんいました。「友達や先生にあいさつをしよう」、という人間関係を円滑にしようとする気持ちだけでなく、そのために「いつもよりも朝早く起きて登校しなくては」、という生活面での二次的な効果も表れているところが、本校のあいさつウィークが定着している証であり、素晴らしいところだと思います。

 あいさつウィークは今週いっぱい続きます。仲田小学校の子供たちが、みな元気な声であいさつを響かせるような学校にしていきたいと願っています。
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その4

  今日の朝会で、校長から子供たちへの2つのお願いということで話をしました。

 川崎市の中学校一年生の生徒がナイフで殺害されるという痛ましい事故について、以下のことをお願いしました。

(1)なにか心配なことや気になること、悩んでいること苦しいことがあったら、とにかく先生や家族に話してください。大人はきちんと話を聴きますから、勇気をもって相談してください。

(2)自分ではよく分からないこと、確かでないことや誰かから聞いたことを、SNSのような手段を通して、簡単に情報として流したりしないでください。そのことで、誰かが傷つくこともあるかもしれないことを知っておいてください。まず、身近な大人に話をしてください。

 子供たちにとっては、難しい話であったり、意味がよく分からないことであったりすることかもしれないと思いましたが、みな話をよく聞いていました。大人が真剣に『よくないことはよくない』『暴力は何が理由であっても許されない』といった気持ちを伝えることで、子供たちも自分の問題として考え、『大人は自分のことを分かってくれる存在だ』と信じられるといいと願っています。

 ご家庭でも、心配事や悩み事がありましたら、学校にご連絡ください。学校では、教育委員会や警察など関係する諸機関と連携をとりながら、子供たちや保護者の皆さんへの支援体制を考えます。子供たちが「明日何をしようかな」といった希望をもてるような、そんな学校をつくりたいです。

今日の全校朝会から その3

 去る2月28日(土)に、「日野市ロープジャンプ!小学生大会」が行われました。本校からは、5・6年生の各学級から合計4チームが出場し、元気にロープジャンプを楽しみました。惜しくも、仲田小学校の新記録をつくることはできませんでしたが、それぞれのチームが声を掛け合っていっしょに練習をしてきたこと自体が素晴らしい取組だったと思います。

 今日の全校朝会では、出場した5・6年生に大きな拍手が送られました。また来年度の5・6年生の活躍に期待します。保護者の皆様方には、大会当日までの練習のご支援、当日の応援等のご協力に感謝申し上げます。

 28日の大会の様子から
 
 
 
 
 
 

今日の全校朝会から その2

 2月20日(金)まで本校では「なわとびウィーク」を設定し、休み時間や体育の時間に主に短なわの上達を目的に、学校全体で縄跳び運動に対する意欲を高めてきました。今日の全校朝会で、各自頑張ってきたことを賞賛し、その中でも、検定の結果「検定員」まで達した子供たちを表彰いたしました。

 今年度は、30数名も検定員まで上達した子供たちがいたため、検定員になった子供たちを全校の子供たちの前に立ってもらい、その代表として6年生の大村 早絵子さんに検定証を渡しました。低学年でも、検定員になった子もいて、毎年上達する子供たちの縄跳びの技には驚かされるばかりです。

 縄跳び、特に、短なわは、一人でも狭い場所で時間や道具、手間を掛けずに練習できます。これからも、自分のめあての技に挑戦し、楽しく体力を高めてほしいと思います。
 

ロープジャンプの練習

 今週に入って、休み時間には体育館でロープジャンプ大会に出場する5・6年生の子供たちが練習をしています。練習の始めには、今一つリズムが合わずに引っかかることが多かったかったチームも、少しすると続いて跳べるようになっていました。掛け声もだんだん大きくなっていました。こうした練習の積み重ねの結果、上達していくのが分かる、そんな練習風景でした。
 
 
 
 

クラブ活動紹介集会2

 今日の集会は、先週に引き続いて、クラブ活動の様子を紹介する集会が行われました。今日は、室内遊びクラブ、美術クラブ、屋内スポーツクラブ、音楽クラブの4つのクラブの子供たちが発表しました。

 発表する子供たちたちが、ほとんどの子が堂々と発表できていただけでなく、発表を見ている子供たちが、静かに発表内容を聞こうとしているのがうれしく思いました。
 
 
 
 

今週の土曜日はロープジャンプ大会

 2月28日(土)の午前中に、市民の森ふれあいホールにて日野市ロープジャンプ!小学生大会が行われます。本校からは、5・6年生の各学級から4チームが出場いたします。

 今年度は、なわとびウィークが19日まで行われていたこともあって、短縄跳びが盛り上がっていた半面、特別な跳び方が求められているロープジャンプへの練習時間がほとんど取れていないと聞いています。今週になってから、各チームとも熱心に練習を重ねてはいるものの、なかなか出入りのタイミングや縄を跳ぶフォームが固まっていないようです。それでも、たくさんの子供たちが話し合って、練習を積むこと自体がいい経験になると思います。残された練習の時間は少ないけれど、ぜひ協力し合って達成感を味わえるといいと思います。

 当日は、9時開会式開始、試合開始が9時43分、試合終了が11時43分、閉会式終了が12時14分の予定です。本校のチームは、11時13分からの第十試合目に5年2組、11時23分からの第十一試合目に6年1組、11時33分からの第十二試合目に5年1組と6年2組のチームがそれぞれ出場する予定になっています。出場する子供たちが健康で当日を迎えられるように願っています。応援をよろしくお願いいたします。

今年度も、あと1か月 食物アレルギー研修会

 今日は、2月25日。平成26年度も、残すところ、あと1か月になりました。

 例年言われている通り、1月に入ると、加速度的に時間が過ぎるのは、今年も同じように感じています。1か月後には、第31回卒業式が無事終了しているのかと思うと、本当に終わるのか心配になってしまいます。

 ただし、日頃からお知らせしている通り、子供たちはとても元気です。3学期に入ってからは、さすがに1~3人くらいのインフルエンザ様症状による欠席者が出ていますが、風邪などの欠席者も合わせても、学校全体で10以上の欠席がいることはないままで今日を迎えています。このまま今年度を終えたいと、健康に対する指導を日々丁寧に行っています。

 今日は、食物アレルギーに関する私達教員の対応を学ぶ研修会を開きました。養護教諭の甲田先生と栄養教諭の小林先生が講師になって、食物アレルギーに対する基本的な対応をしっかり学びました。日頃からアレルギーへの学校としての対応は十分にとっているつもりではありますが、この時期にさらに学び直すことで、再度注意を呼び掛けました。

 残り1か月を子供たちが健康に楽しく過ごせるように、今一度気を引き締めたいと思います。

ユニセフ募金 御礼

 今月の2日間で、代表委員会が呼び掛けて行った「ユニセフ募金」の集金額が、50763円になったと昨日の朝会で報告がありました。昨年度よりも募金額が増えました。今回の募金で、スケッチブック1冊と8色入りのクレヨンのセットが695セット分購入できるということです。

 少ない日程で、少ない児童数という状況の中で、たくさんの募金が集まったこと、子供たち、そして保護者、地域の皆様方に感謝申し上げます。

小中連絡会

 今日の午後、本校の卒業生が通う中学である日野第一中学校との連絡会が開催されました。

 中学から9名の先生方が本校を訪問し、5校時の授業を参観した後、自己紹介、授業の感想を述べてもらい、さらに本校の先生方と日野第一中学校の先生方がそれぞれ3つの分科会に分かれ、話し合いをするといった時間をとりました。最後に、本校6年担任と情報交換をする時間まであり、大変盛り沢山な連絡会になりました。

 授業参観では、小学校の各教科の授業を興味深そうに参観されている様子が見られる一方で、本校の子供たちはあまり緊張はしなかったようでした。分科会ごとの協議では、中学校ならではの悩みを聴かせていただいたり、それぞれの実態を伝え合ったりして話し合いや意見交換が盛り上がり、もっと時間が欲しかったという感想も出ていました。

 いずれにしても、現在時点では大きな課題が両校の間には無いにしろ、学習指導や生活指導面での情報をこれまで以上に共有できるような時間を設定していく必要があることが確認されました。本校の子供たちがよりスムースに進学できるよう、残る約1か月の間にも連携を強めていきたいと考えています。

 ご来校いただきました日野第一中学校の先生方には、お忙しい折、ありがとうございました。
 

 
 
 
 
 

久しぶりの氷

 雪の予報も出ていた火曜日と水曜日でしたが、積もることもなく、子供たちも肩透かしを食らったようでした。学校としては、無事に済んでよかったとほっとしています。

 その翌日の今朝は、昨日までの水分がアスファルトの路面で凍りつき、たいへん滑りやすくなっていました。一方、玄関であいさつをしていると、何人かの子供たちが薄い氷を持ってきて、見せてくれました。しばらく氷を触っているうちに溶けてしまうような薄さだったので、12月や1月とは違うんだね、と気温の変化に気付いたようでした。

 しばらく学校に氷を持ってくる子はいなかったので、また冬に逆戻りかと感じましたが、日が昇るにつれて、気温が上がり、すっかり春らしさが漂うようになりました。空気がとがっていないのが、真冬の頃と異なるような気がします。

 今日も子供たちは元気です。

クラブ活動紹介集会

 今日の集会は、4年生以上の子供たちが各クラブでどんな活動をしているのかを全校に紹介する集会の1回目。家庭科クラブ、パソコンクラブ、自然科学クラブ、屋外スポーツクラブの4つのクラブが報告を行いました。

 今の3年生にとっては、4月から自分たちもいずれかのクラブに所属し、活動するようになる訳で、そのための気持ちの準備という点では、貴重な時間になったことと思います。来週の集会も今回の続きで、残る4つのクラブが活動内容を発表します。

 発表の様子から
 
 
 

明日の登校について

 今現在はわずかな雨が降っている状況ですが、今夜から明日の朝にかけて、雪が降る可能性があります。積もるほどのことはなさそうではありますが、状況に応じて、明朝子供たちの登校前に、各家庭でご注意をお願いいたします。

 去る2月5日に配布いたしました「雪による登校時の注意」に記載いたしました通り、凍結に備えてポケットに手を入れたまま歩かない、走らない、用水路等のある場所では足元に特に気を付けて歩く、周りの状況にも気を付けて歩く、歩道を歩く、雪投げはしない、といったことに対しての注意を呼び掛けていただきたいと思います。また、時間に余裕をもって登校するといったご配慮についても、よろしくお願いいたします。

雪が舞う朝

 今現在8時半の時点で大粒の雪が降っています。朝から止んだり降ったりを繰り返していましたが、いよいよ本格的に降ってきたようです。粒の大きさが変化してきています。

 朝玄関前に立っていると、子供たちの中には、今は雪、みぞれ、雨?と聞いてくる子もいたり、これから雪になるんだよね、と嬉しそうに話す子がいたりしてこれからの天気がとても気になるようでした。そのほとんどが、雪にならないかな~といった話しぶりでした。

 明日も引き続き雨または雪の天候で、冷え込むようです。風邪などひかないように気を付けさせたいところです。
 

日野市書写展の表彰

 先週の全校朝会での図工展の表彰に続いて、今日の朝会では、日野市書写展に出品された子供たちの表彰をいたしました。

 3年生以上各学級2名、合計16名の子供たちの書初めの作品が出品されました。代表として、学年1名の子に賞状を渡しました。本日、日野市書写展に出品された16名すべての子供たちに賞状が渡されます。おめでとうございました。
 
 
 

数学検定

 2月14日(土)に、本校児童、保護者、卒業生を対象にして、数学検定が行われました。今年は、99名が申し込み、(4名が不参加)日頃の学習の成果を発揮しました。漢字検定の際もそうでしたが、自分の力を知り、さらに高めようとする意欲をもつことは、生涯学習にもつながる素晴らしいことです。それぞれの検定の結果は、後日届きますが、申し込みをして検定に臨もうとする子供たちがたくさんいることは、学校としても大変うれしいことです。

 本校の先生方も、何人もがこの数学検定のために準備をし、当日の検査官を引き受けてくれました。こちらもありがたいことです。

 いい成果が出て、さらに子供たちの日常的な学習に対する意欲が高くなるよう願っています。
 
 
 
 

花も喜んで 入学説明会

 プランターに植えられているパンジーとビオラも、うれしそうに花を開いていました。春は近づいています。

 今日の午後、本校で平成27年に向けた入学説明会が行われました。新しい1年生が入学する頃には、この花が正門前の通路に飾られます。桜の舞い散る中を花に囲まれた小路を歩くのももうすぐです。
 

ユニセフ募金 1日目

 昨日のユニセフ集会を受けて、今朝は募金活動の1日目。登校した子供たちは、玄関前に立っている代表委員さんの持つ募金箱の中に、次々と募金を入れていました。中には、1円玉等の小銭ををたくさん袋に入れて持ってきてくれた高学年の子もいました。これまで継続して貯めておいてくれたのでしょう。ありがたいことです。また、地域の方も募金活動のためにわざわざおいでいただきました。感謝申し上げます。

 来週の月曜日にも、募金活動を行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
 
 
 
 

1・2年生 国際理解学習

 今日の3・4校時に1年生が、5・6校時に2年生が外国の方と交流する時間がありました。ゲストティーチャーとして、チュニジアとカンボジアから日本にいらしているお二人の方においでいただき、衣装やあいさつ、数の数え方、食事、遊び、建物等について、母国の様子を教えていただきました。

 チュニジアについては、1月16日に5・6年生が学習させていただいたスラマ・ソニア様に再びご来校いただいたほか、カンボジアについては、べスナ様からそれぞれ写真を基にそれぞれの国の様子を説明していただきました。一緒に踊ったり、ゲームをしたり、歌や演奏を聴いていただいたりして、楽しい交流の時間を過ごしました。子供たちもきっといつもの授業とは違う満足感が得られたのではないかと思います。

 1年生は、聞くことすべてが驚きといった感じで、2年生は説明していただいたことに対して疑問を持ったり、質問をしたりして、学びの違いが見られたのも興味深く感じました。

 ご来校いただきましたお二人の方々や国際交流協会の皆様方には、心より感謝申し上げます。

 今日の授業の様子から
 
 
 
 
 

2年生・5年生 歯科講話

 今日の1・2校時に本校の歯科医 雨宮先生をお招きして、2年生と5年生を対象に歯の健康と歯みがきについてのお話をいただきました。

 虫歯にならない、というよりも、歯とはどんなふうにできていて、だから歯を健康に保つためにはどうすればいいのか、といった分かりやすいお話でしたのでした。また、口の中の状態をスクリーンに大きく映していただいたので、子供たちも実感として、将来生えかわる永久歯のために、乳歯の歯みがきも大切にしなければならないことやそのための正しいブラッシングの仕方を理解できたのではないかと思いました。お話をいただいた後の歯みがきは、丁寧に磨くだけでなく、気合を入れて磨いている子もいました。

 歯は、一生涯健康を維持するにはとても大切な器官ですので、今日お話をいただいたことを、自分の生活の中で実践に移し、継続できるように、ご家庭でもお子様と話し合ったり、いっしょに歯みがきをしたりしてみるといいのでは、と思いました。

 ご指導をいただきました雨宮先生におかれましては、本校の子供たちのために貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

 5年生の授業から

 
 
 
 
 

ユニセフ集会

 今日の集会では、代表委員会の子供たちがユニセフ募金を呼び掛けました。

 地球規模で考えると、清潔で安全な水を飲んでいる地域ばかりではないということ、衛生的な水が近くで得られない場所では、子供たちが水を汲みに行くために、学校にも行けないこと、病気などで大人になる前に亡くなってしまう子供たちが世界中でたくさんいること、病気で苦しんでいる子供たちを救うために、予防注射などの対応策が行われていること、と言った世界の保健維持活動に対するユニセフの活動のビデオを流しました。年齢が上の子供たちは、ビデオを見ながら現実の世界の状況をよく考えていたように感じました。

 明日の金曜日と来週の月曜日の朝に、ユニセフへの募金活動を代表委員さんが中心になって行います。各ご家庭でも、ユニセフへの募金活動に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。