学校の様子(お知らせ)

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調理実習を行いました

5月20日(水)の3・4校時、6年2組で調理実習を行いました。
(6年1組は、22日(金)に行う予定です。)

今回は「見直そう、食事と生活のリズム」という単元で、
朝食のおかずを作るという観点から、野菜いためを作りました。



 
栄養教諭の小林先生にも入っていただき、この日の調理実習についてのこと、フライパンの処理の仕方のことなど、まずは全体で学びました。

グループごとに調理が始まってからも、包丁の使い方、野菜の切り方、洗った皿の処理の仕方など、細かいことを個別に学びました。



今回は野菜いためですが、「炒める」ことよりも、炒めるための「処理」の方が大変です。人参、玉ねぎ、ピーマン、キャベツは全グループ共通に用います。
プラスワンとして、グループで話し合った具材を1つ、使いました。
ベーコン、ソーセージ、ハム・・・中には、リンゴを使ったグループもありました。

 
 

 
材料さえ切ってしまえば・・・とはいかないグループもありました。

大きな中華鍋で炒めていたグループは、鍋から溢れることはなかったものの、中華鍋は重そう・・・。
一方、フライパンで炒めていたグループは、全ての材料を1回では炒めきれず、2回に分けて炒めたりもしていました。

中には、調理よりも、味見の方に精を出していた子も・・・。

 

どのグループも、満足のいく野菜炒めになったようです。
味付けは塩とこしょうだけでしたが、ちょうど良い加減だったようでした。


今回の調理実習で学んだことを、ぜひ家庭でも生かして欲しいです。
家庭の中で、自分の役割を増やしていけるといいですね。

最高学年、頑張っています

3月25日の卒業式で最高学年としてのバトンを受け取り、
4月3日の入学式前日準備ではキビキビと動き、
4月6日の始業式や入学式では、児童代表の言葉を立派に務め上げる。
最高学年としての船出、今年の6年生も素晴らしいスタートを切りました。

4月6日の入学式では、受付から入学式会場へのエスコートまで、
マンツーマンに近い形で6年生が1年生のお世話をしました。
手をつないで教室へ連れて行ってあげたり、
教室では、座席や荷物の置き場所を教えてあげたり、
トイレに連れて行ってあげたり。
入学式会場となった体育館に、手をつないで入場するところまで、
入学式の陰の立役者として奮闘しました。

 


 
4月7日からは、朝の時間帯や休み時間等に、1年生の学校生活を助けたり、
色々なことを教えてあげたり、一緒に遊んだりする活動が始まりました。

1年生が仲田小学校での生活に慣れるまでの約1か月間の活動を予定していますが、
「こんなお兄さん、お姉さんになりたい!」
と思ってもらえるように、日々6年生も努力を続けていくべき部分もあるでしょう。
1か月後に、
「もっとたくさんのことを教えて欲しい!」
「もっともっと、一緒に遊んで欲しい!」
と1年生に慕われて、活動予定期間後にも意欲的にかかわりを続けていけるといいですね。

冒頭にも記したように、6年生はよい形でのスタートを切ることができました。
最高学年としてプレッシャーがかかる場面や、悩み苦しむ場面も出てくるでしょうが、それを乗り越えた先には大きな成長が必ずや訪れます。
6年生全体で力を合わせ、仲田小学校を盛り立て、引っ張っていって欲しいです。
頑張れ、6年生!!!

平成26年度 終了

 おかげさまで、平成26年度の最終日を好天の中迎えることができました。この1年間、たくさんの方々に大きなご支援をいただきました。本当にありがとうございました。

 今日の校庭の様子です。仲田の森蚕糸公園の木々も萌え出ているのが分かります。新しい春ですね。
 

正門前の桜の花

 昨日の卒業式では、台本にない呼び掛けを卒業生が語る等のサプライズもあり、担任の二人はもとより、教職員一同感動する式となりました。卒業生の態度が何より自分たちの卒業式を自分たち自身でつくるという気持ちにあふれているのが伝わってきました。5年生もこれまで以上の立派な態度で式に臨んでおり、卒業式のその場でいることの意味をしっかりと感じていました。来年度以降も素晴らしい卒業式の伝統が引き継がれることでしょう。

 卒業生たちもきっと3月25日の光景や空気を忘れないでしょうね。

 今日の正門・体育館周辺の桜の様子です。少しずつ花が開いて、卒業をお祝いしています。
 
 

卒業式のお祝い

 昨日行われた第31回卒業式の校内掲示の一部分を紹介いたします。(卒業式自体は、教職員全員が式に集中するために、写真の撮影を行いませんでしたので、残念ながら紹介ができません。ご了解ください。)