学校からのお知らせ

道徳授業地区公開講座

昨日に引き続き、今日も学校公開を行いました。今日は全学級とも、道徳の授業公開を行いました。本年度は「”いのち”について考えよう」をテーマとして学習に取り組みました。子供たちは真剣な顔で、しっかりと「”いのち”」について考えることができました。





3校時は、玉川大学教育学部の遠藤俊さんを迎え、東日本大震災の体験談をお聞きしました。







震災当時、中学生だった遠藤さんが被災体験から得た教訓は、「知ることの大切さ」「自分のこととして考えること」「命を大切にすること」の3つだそうです。最後に「今の幸せを当たり前と思わないで、毎日を大切に、家族、親戚、友達を大切に元気に生きてください!」とのメッセージをいただきました。





子供たちへの話のあと、大人向けのお話もしていただきました。大人向けには、『自分にできること』として、『災害を知り、対策を立てておく』『「もしかしたら」の意識をもつ』『人とのかかわりを大切に生きる』とのお話をいただきました。今後、どこで起こるかわからない災害に備え、とても心に残るお話でした。ありがとうございました。