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1学期始業式

 満開の桜が咲き誇る中、令和7年度1学期の始業式が行われました。学校に子供たちの元気な声が戻ってきて、とてもよかったです。

【始業式 校長講話】

七生緑小学校2年生から6年生の皆さん、おはようございます。

さあ、今日から皆さんは1学年進級し、令和7年度はスタートしました。皆さんの元気なあいさつと姿を見ることができ、うれしく思います。

今年も皆さんと一緒に“楽しい学校”を作っていきたいと思います。楽しい学校にしていくためには、自分のことも相手のことも大切にしていくことが大事であることはずっとお話ししています。今年はさらに楽しい学校にしていくために、皆さんに“そうぞうする”力を高めていくことを期待します。”そうぞうする”とは、例えば相手のことを考えること、困った時にはヘルプが言えたり、助けたりできること。また、新しい提案をしたり、挑戦したりすることです。“そうぞうする”というキーワードをこの後発表する担任の先生をはじめとしたいろいろな先生方、友達同士でも考え、意識して楽しい学校を作っていきましょう。

 

 その後転任者の紹介や担任発表をし、今回の始業式は何と言っても「なのはな学級」のスタートを祝う日ですので、なのはな学級の6年生が代表して、開級を祝うくす玉を割りました。くす玉が割れると、全校から拍手と歓声が上がり、なのはな学級がいよいよスタートしました。

【児童代表の言葉】

 最高学年になった6年生2名が堂々と発表しました。「昨年の6年生のようにみんなの見本となる。そのために、クラブでは困った人がいたら積極的に声をかけてあげたい。」「移動教室など、外での活動では、他から来ている人の迷惑にならないように行動したい。」など、最高学年として学校全体をリードしていこうという意欲をとても感じられた発表でした。