日誌

着衣水泳


8月31日(金)に6年生は最後の水泳の授業として着衣水泳
を体験しました。
いつも通り水慣れをした後は、衣服を着ていよいよ入水です。


いつもと違う水の感触に戸惑いながらも、入水後は素早く
先生の方に体を向けて、真剣な表情で指示を聞いていました。


ただ水の中を歩くだけ、自ら上がるだけでも一苦労です。



服を着た状態で泳ぐ体験では、靴が浮いてしまったり、
濡れた服のせいで水が掻きにくかったりと、体が思うように
動かせませんでした。


中には呼吸ができるように仰向けに泳ぐなどの工夫を
している子もいました。

天候の悪化により途中で中止となってしまいましたが、
命を守るための方法を体験を通して学ぶことができました。

教室では救助の仕方や、救助の待ち方、その場に応じた
判断が必要である場合の対処の仕方について学習しました。

6年生は今回の着衣水泳をもって小学校の水泳の授業が
終了しました。 
持ち物の確認や、体調チェック等でご協力いただきありがとうございました。