学校・学年・学級だより

「こども未来科」で何をする(5年)

5年生の子供たちは、国語の学習で、「よりよい未来にするために『こども未来科』という授業があったら、どんなことを学びたいか」ということを話し合いました。現代的な課題や自分がもっと知識として知りたいことなど、意見がたくさん出ました。

今回の学習のゴールは、自分の考えについて根拠をもったスピーチをすることでした。それぞれ未来をよくするために必要だと考えた題材を選び、スピーチ原稿を作成しました。そして、発表の日。

この日のために、家で何度も練習をして、スピーチ内容を暗記してくる人もたくさんいました。どのスピーチも興味深く、学びたくなるテーマばかりでした。「説明に説得力をもたせる」という学習をこの1年間積み重ねてきた5年生。普段の生活でも、学習で身に付けた力を発揮して、さらによりよい学校にできるよう頑張ってほしいですね。