日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
3年生の子供たちは、保護者の方や社会福祉協議会の方のご協力のもと、「車いす体験」、「白杖体験」などの体験活動や講話行い、ハンディキャップのある方の暮らしについて学んできました。学習を通して「自分たちの住む町にも、まだ見直すべきところがあるかもしれない。」ということに気付いた子供たち。「誰もが住みやすい町・豊田」を目指して、豊田の町を見直し、問題の解決策を皆に提案しようと考え、準備をしてきました。
今日(12月24日)は、その本番である学年発表会の日。
とあるグループを覗いてみると
「豊田駅のホームは狭くて、車いすを使う人にとっては怖いと思う。」
「だから、駅のホームに策を設置するという案を提案したい。」
「けれど、時間やお金がかかるから、みんなで助け合って生活することが必要だと思う。」
と、自分たちの考えを発表していました。
また、ペープサートを用いて劇を行ったり、
紙芝居を行ったり
グループごとに発表の形式も工夫して伝えることができました。自分たちの住む街を自分たちでよりよくしていこうとする3年生を頼もしく思っています。