日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
6年生の子供たちが、社会科の授業で、グループで調べてきたことを発表しました。発表に至るまで、子供たちは、グループごとに「平安時代後期~鎌倉時代」のことからテーマを掲げ、調べたことをスライドにまとめてきました。
ある班では、「ご恩と奉公とは何か」と、ご恩と奉公に焦点を当て、制度についてはもちろん、ご恩と奉公の制度が作られる前と後の生活の様子を分かりやすく発表しました。また、ある班では、「現代と平安時代の違い」について政治制度を比較しながら発表する姿がみられました。
この写真は、武家政治の仕組みとご恩と奉公の仕組みを簡単な「劇」にして表現している様子です。
子供たちには、時間・空間・相互関係に着目しながら調べ学習をするように話をしてきました。「この時代の制度は、今のこの仕組みに生かされている。」と今の生活に結び付けている子もいました。知識として言葉を覚えるだけでなく、物事を関連付けて考える力が身に付いてきていることをうれしく思います。