日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
3年生の教室に入ってみると、子供たちは、国語の授業で新出漢字を学んでいました。書き順に気を付けながら、ドリルを丁寧に練習しています。
漢字の練習が終わると、いよいよ本時の学習「漢字の広場」がスタートします。
まず、子供たちは、先生から提示された2つの文章を比較します。「左の文章の方が、文字が少ない。」「漢字を使って書き表した方が、まとまって、きれいになる。」「すっきりする。」などの意見が発表されました。
漢字を使って文章を書くことの意欲が高まったところで、本時の課題「教科書の絵の言葉(習った漢字)を使って、動物園の様子を文に書きましょう。」が示されました。課題を理解した子供たちは、集中して取り組みます。
先生が子供のそばによって、「たくさんの文が書けたね!」などと、価値付けています。
どんな文を書いているのか、期待が膨らみます。何人かの子供たちに、ノートを見せてもらいました。
同じ絵でも、異なる文章ができあがっているようです。3年生の子供たちは、思い思いに教科書の絵のイメージを膨らませながら、文を作ることができました。