学校・学年・学級だより

開校150周年記念(バルーンリリース)児童集会

本日(10月23日)、開校150周年記念児童集会を開催しました。集会の前半は、体育館で行いました。代表委員会の子供たちによる「はじめの言葉」、「校長先生のお話」の後、「豊田小学校のあゆみ」として、豊田小学校150年の歴史を画像で振り返りました。「豊田小学校のあゆみ」は、本校の教員が豊田小学校の歴史を丁寧に紐解き、画像とオルゴールの音楽で構成した子供たちにも理解しやすいスライドです。

スライドを視聴した後は、集会委員会の子供たちによる「豊田小クイズ」です。校歌の作曲者、校名の変遷、児童数の推移など、とても考えさせられる内容ばかりでした。その他には、「小学校前の用水路で、昔とれたものは?」「『一番橋』という名前が決まる前の仮の名前は?」などがありました。ホームページをご覧いただいている皆さんは、答えがお分かりになられるでしょうか?

 会場が大いに盛り上がったところで、くす玉によるセレモニーを行いました。くす玉が割られると、「豊田小おめでとう」という垂れ幕の文字と紙吹雪があらわれました。会場には拍手が沸き起こりました。

集会の後半は、校庭で行いました。全校の子供たちと教職員による、バルーンリリースです。一人一人が風船を手に、リリースする瞬間を待ちます。

代表委員会の子供たちの合図で、一斉にバルーンをリリースしました。

色とりどりのバルーンが、空高く飛んでいきます。

子供たちは、バルーンに手を振りながら、ずっと眺めていました。子供たちがリリースしたバルーンは、環境に配慮された素材で作られ、最終的には土にかえる環境にやさしい製品です。この風船の準備を本校のPTAの有志の皆様が、朝早くから行ってくださいました。

本日、このように素晴らしい児童集会を開催することができたのは、ご来校いただいたPTAの皆様のおかげです。お集りいただきましたPTAの皆様に、心より感謝申し上げます。