日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
国語「文章を推敲しよう」の単元では、「より読みやすい、相手に伝わりやすい文章にすること」を目的に学習を行いました。教科書に掲載している推敲前と推敲後の文章を読み比べ、どのような修正が加えられたのか、気付いたことを話し合いました。
推敲前と推敲後の文章を比較し、「段落を作ることで、文章のまとまりが意識できて相手に伝わりやすい」「理解しやすい順番で再構成されている。」などの考えが挙がりました。
また、「一文を長くしすぎないこと」が、分かりやすい文章にするポイントであることを確認しました。「事実」「感想」「意見」など、それぞれをしっかりと区分けして一文ずつにすると、読み手が理解しやすい文章になることを学びました。
6年生の子供たちは、今後、卒業文集を書くことになります。どんなテーマを掲げても、他者に自分の思いを分かりやすく伝えられるようになってほしいです。そのためにも、この学習で学んだ事柄を日々の学習でも生かしていけるようにと願っています。