日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
1月27日(土)に、児童文学作家の今西乃子さんを講師にお招きし、5,6年の子供たち向けに、命の尊さを考える「命の授業」を実施しました。人間の都合でペットである犬を捨て、殺処分になってしまう現実や、前の飼い主からの虐待を受け、体が不自由な犬が殺処分直前に新たな飼い主に引き取られ、長く生きることができた話を、物語をとおして学んでいきました。以下は「命の授業」を受けての子供たちの感想です。
・自分を好きになるためにどうしたらいいか具体的に考えることができた。
・幸せになるためには自分を好きにならないといけないと知った。
・どういう決断をしたら自分を好きでいられるかを考えようと思った。
・自分を少しでも好きになる大切さを知った。
・自分の嫌いなところの見方を変えて見直してみると、好きになるには
どうしたらいいか考えられる。
・今の自分はそこまで好きではないから、好きになるためにやれることを考える。
・人を幸せにすることで自分も幸せになれる。
・「好きなところ」をたくさん見つけるのと一緒に、「嫌いなところ」もたくさん見つけることができたら、
それを「好きなところ」に変えていくことができるから、「嫌いなところ」を見つけることが幸せになれるヒントだと思った。「好きな自分」と「嫌いな自分」を知ること、そして「嫌いな自分」を「好きな自分」にするために行動すると本当に幸せになれる。
・生き物の命を救うことは自分の命も救われることだと知った。
・一度飼ったら最後まで大切にして幸せにしてあげることが自分の幸せにつながると思った。
・身の回りにある命をもっと大切にしていこうと思った。