学校・学年・学級だより

なかまづくりとかず(1年)

1年生の教室に行ってみると、子供たちは隣同士でゲームを楽しんでいました。10個あるブロックの一部を隠して、隠れている数を当てるゲームのようです。

 

ブロックを見せながら「いくつ隠れてるでしょう?」と問題を出すと、隣の子が「えっとねえ~。」と考え始めます。

「これはどう?」「え、まって、4個見えているから・・・・。6個だ!」「あたり!」

当たった子は、ガッツポーズ。とてもうれしかったのでしょう。

隣の子と十分にゲームを楽しみ、「10は いくつといくつ」に分かれるかを理解したところで、練習問題に取り組みます。

 

この子は、書いた答えが合っているか、ブロックを使って確かめを行っています。この習慣は、素晴らしいですね。

1年生のどの学級でも、子供たちが楽しみながら数の構成を学ぶことができるように工夫した授業を展開しています。