10月31日(火)に4年生は檜原村方面と羽村取水堰へ社会科見学に行きました。
行事のときには天候に恵まれることが多い学年なだけあって、本日も暑すぎず寒すぎない気候で社会科見学日和でした。
バスに乗って、まずはあきる野ふるさと工房へ向けて出発!

あきる野ふるさと工房では、軍道紙作りの体験をしました。
軍道紙の説明を聞くグループと紙すき体験をするグループに分かれて、学習しました。
説明を聞く場では、しおりのメモ欄にたくさんのことをメモしていました。

紙すき体験の場では、慣れないことに緊張しながらも生き生きと取り組んでいる様子が見られました。



その後、昼食をとり、今度は檜原村にある払沢の滝へと向かいました。
滝へ向かう道のりも『ここは本当に東京なのか!?』と思ってしまうほど自然豊かで、子供たちもすごく楽しそうに山道を歩いていました。
山道の先には、迫力満点の払沢の滝が現れました!

「おぉ~!!!」と感動し、マイナスイオンをたくさん浴びながら檜原村の自然について体感することができました。
最後に、羽村取水堰へ見学に行きました。
玉川兄弟の銅像を実際に見たり、多摩川から玉川上水へ分岐している様子を見学したりと短い時間ではありましたが、多くのことを学びとろうとしている姿が見られました。



そして、無事に豊田小へと帰ってきました。

少し時間が遅れてしまい、保護者の皆様にはご心配をおかけいたしました。
今回の社会科見学では、整列や聞く姿勢を素早くつくるといったところを高学年へ向けて育てていきたいと感じました。
しかし、多くのことを学ぼうという一生懸命な姿勢は校長先生から褒めていただいたので、ここはさらに伸ばしていきたいと思います。
お弁当や荷物の準備等、ご協力ありがとうございました。