1月24日から31日までは「全国学校給食週間」となっています。
普段から栄養士や調理員リーダーが各学級を回り、食に対する関心が高まるよう、様々な話をしています。その結果、昨年度よりも大幅に残菜が減りました。毎日、児童はもちろん、教員もおいしく給食を食べています。
今日は4年生から6年生までの給食の時間を覗いてみました。
4年生です。
先生も子供たちと一緒に楽しく食べています。

栄養士の芹澤先生からは、戦中・戦後に食料不足だったころのお話を通し、給食の歴史を話してもらいました。子供ちは、真剣に聞いていました。
5年生です。
五十嵐先生は子供たちと談笑していました。
給食の時間は、教師と子供の関係をぐっと近付けてくれます。おいしい給食と楽しい会話で大いに盛り上がっていました。

6年生です。
「感謝して食べよう」という声も聞こえてきました。
さすが、6年生ですね。

昔、学校にお弁当を持ってくることができない子のために始まったとされる学校給食。今では様々な料理が登場して幸せなことです。
すべての食材、栄養士・調理員さん、そして食材を提供してくださる農家の方々への感謝の気持ちをもって給食を食べていきたいと思います。
栄養のある食べ物を残さず食べ続ける積み重ねが、病気に負けない健康な身体をつくり、何でも挑戦する強い心を育てます。明日からの給食が今から楽しみです!