日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
特別活動の授業にどの学年にも取り組んでいます。
3年生では、相手の話を肯定的に聞いたり、友達に話をきいてもらったりすることで、信頼をベースとした人間関係を作ろうとする素地を育てることを目標に、「うんうん」「なるほど」など相づちを打ちながら話を聞く、「もう少しく詳しく教えてください。」と質問しながら児童同士が対話をし、『好きなお菓子』といったテーマで、対話を深めていきました。子供たちは、相手(友達)が自分の話を肯定的に聞いてくれることで、自分の思いを伝えることができる喜びを感じていました。
6年生では、これまでの学校生活を振り返りながら、『最高学年ラストスパート』というキーワードのもとに、残りの学校生活で「協力」「積極的」「あいさつ」という観点で自分たち一人一人が何ができるかを真剣に考えていきました。ICTの協働学習アプリ「JAMボード」を活用しながら、一人一人の考えを共有し、その中から自分の考えを深めていく様子が見られました。
今後もたくさんの特別活動の実践をとおしながら、多様な考えを尊重して問題を解決していく力や、決まったことを実践していく力、多様な意見をもとに解決方法を意思決定する力などを、特別活動で目指すべき資質・能力をj道に身に付けさせていきたいと思います。