日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
4年生の教室に入ると、子供たちは、算数でデータを活用した学習を行っていました。
子供たちは、「いつ、どこで、どんな原因でけがをしたのか」が列挙してあるデータを指で押さえたり、印をつけたりして表にまとめています。
データを整理して、見やすい表に整理しているようです。表は、2つできました。
1つは、けがが発生した場所と人数が分かる表。もう1つは、けがが発生した原因と人数が分かる表です。
子供たちは、どこで、どんな原因のけがが多いかを調べるために、2つの表の内容を整理する方法を考えました。
「この2つの表を、1つの表にまとめたい!」という子供の発言に、多くの子はうなずいています。
ただ、どうしたらよいか困っているようです。担任の先生から、2つの観点からデータを分類整理することができる表について教えていただきました。子供たちは、「なるほど!」「そんな表があるんだ」と興味津々です。
しかし、2つの内容をまとめる表を仕上げるのは、難しいようです。友達と確認し合いながら、慎重に表を作成していました。学習を繰り返すことで、この表に慣れていくとよいですね。がんばって!