日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
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日野市立豊田小学校
Hino City Toyoda Elemntary School
本日(6月12日)の午前中、東京南農業協同組合代表理事組合長の小林和男様、地元農家の大貫寿様をはじめ組合員、JA東京みなみの職員、豊田小学校学校運営協議会委員など多くの皆様をお迎えして、5年生の子供たちが本校の自然教育の林(第2校庭)で田植えを行いました。
組合長の小林様から、陸稲(おかぼ)の「平山陸稲」についてお話をいただきました。「平山陸稲」は、明治時代、現在の日野市平山で開発された品種とのこと。手前の苗は、地元農家の大貫様がご自宅で育ててくださった水稲(すいとう)の「ひとめぼれ」です。
田んぼを前にして、植え方や注意点についてお話をいただきます。
一人ずつ、苗を受け取ります。
いよいよ田植えです!多くの皆様に見守られながら、おそるおそる足を田んぼに入れる子供たち。
しっかり根付くようにと、多くの皆様に交じって校長先生も子供たちに植え方をレクチャーします。
田んぼの田植えが終了すると、今度は畑に陸稲(おかぼ)を植えます。組合長の小林様にご提供いただいた「平山陸稲」を植えていきます。昨年度、自然教育の林(第2校庭)に重機を入れて田んぼを改修してくださった学校運営協議会委員の岩田様が、子供たちに苗を配ってくださいました。
田植えが終わった後は、シャワーで足を洗います。
昨年度、日野市教育委員会をはじめ多くの地域協力者のお力添えを賜り、念願の復活を遂げた自然教育の林(第2校庭)の田んぼ。本日は、5年生の子供たちが素晴らしい稲作体験をすることができました。田んぼの復活にお力添えをいただきました皆様、本日の田植えに駆け付けてくださった多くの皆様に心より感謝申し上げます。