学校・学年・学級だより

合言葉は「話せばわかる!」(4年)

4年生の教室に入ると、子供たちは、道徳の教材「合言葉は『話せばわかる!』」を読んで、主人公であるぼくの気持ちについて話し合っていました。手がたくさん挙がり、様々な意見が発表されています。

担任の先生は、子供たちから発表された意見を頷きながらよく聞き、手元の紙にメモをしていきます。そして、子供たちの様々な意見を分かりやすく黒板にまとめていきました。

授業の終末では、子供たちが普段の生活を振り返ります。意見がたくさん出されるだけでなく、自分の思いをしっかりと書くこともできます。素晴らしい!

この1時間。子供たちは、教材文を読んだり、主人公であるぼくの気持ちを想像したりすることを通して、相手の立場や思いを大切にすることのよさについて考えていきました。