本日で3日間の学校公開が終了しました。
寒い中、またお忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。
1月27(金)・28日(土)に3年生は七輪体験を行いました。
先週は昔の道具に触れて、今回は昔の道具を実際に使ってみました。
事前に火のつけ方は学習していましたが、いざ実際につけるとなるとなかなか難しかったようです。

「新聞が足りないんだよ!」 「炭!炭を用意しなきゃ!」など
たくさんのことを考え、話し合いながら一生懸命火をつけていました。
しばらくすると煙がおさまり、おせんべいが焼ける状態になりました。
煙の臭いからおせんべいの香ばしい香りへと変わっていき、出来上がったところからおせんべいの実食です!

みんな「おいしい!」と言いながら、バリバリといい音をたてて食べていました。
自分の手で焼いたおせんべいは、市販のおせんべいより何倍もおいしかったようでした。
めったにできない七輪体験を通して、昔の人たちはこんなに大変な思いをして火をつけ、料理をしたり、暖をとったりしていたことが体感できたのではないかと思います。
子供たちのサポートをしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。